【2026年】上野動物園の年末年始混雑まとめ！営業時間とパンダはいつまで見られるのか検証

上野動物園は、都心にいながら動物たちを間近に感じられる、気軽なお出かけ先ですよね。

年末の買い納めの合間にふらっと立ち寄ったり、年始の家族時間にちょっと外の空気を吸いに行ったり、予定に組み込みやすいのも魅力だと思います。

ただ、お正月まわりは人の入り方がいつもと違って、入口や人気エリアが詰まりやすい日もあるので、混みやすいタイミングを押さえておくと予定を立てやすいですよ。

そこでこの記事では、上野動物園の年末年始2025-2026の休園日と営業時間の目安、混雑しやすいタイミング、パンダはいつまで見られるのか、チケットの取り方までまとめていきますね。

上野動物園の年末年始2025-2026 営業時間の公式スケジュール

2025年から2026年にかけての上野動物園の年末年始は、開園日と休園日が公式に案内されています。

大晦日から元日にかけては休園になり、年明けは1月2日から開園という流れなので、行く日を先に決めておくと予定が立てやすいと思います。

上野動物園の通常営業時間と年末年始の変更ポイント

ふだんの開園時間は9:30〜17:00で、入園券の販売は16:00までです。

年末年始はこの基本時間帯は同じまま、12月29日〜1月1日が年末年始の休園日にあたるのが大きな違いですね。

年末に寄りたい人も、年始から動きたい人も、この差だけは押さえておくと安心です。

上野動物園の年末年始2025-2026 特別営業スケジュール

園内の動きは公式カレンダーと年末年始の案内に一覧が出ています。

開園日は通常どおりの時間帯で、休園日だけがはっきり区切られている形なので、日付を見落とさないのが大事です。

最終的な最新情報は、必ず公式の案内を確認してくださいね。

上野動物園の年末年始2025-2026 混雑のピークを先に把握しておこう！

昨年のお正月シーズンも、年始の開園再開日あたりは朝から人が集まりやすく、園内の動きがゆっくりになりがちでした。

そこに今回は、双子パンダの返還が近づいている流れも重なるので、年末年始はいつもより混み方がはっきり出そうだなと感じます。

上野動物園公式サイトでも、パンダ観覧は大混雑が見込まれ、状況次第では来園しても見られない可能性があると案内されています。

上野動物園の年末年始の混みやすい日と時間帯の目安

年末年始は12月29日から1月1日が休園で、年始は1月2日から開園です。

いちばんピークの山になりやすいのは、年始の開園直後からお昼にかけてで、家族連れと観光の人が同時に動く時間帯に重なります。

返還に向けて、観覧方法は段階的に切り替わっています。

東京都の案内では、2025年12月23日以降はインターネット先着予約、2026年1月14日〜1月25日は抽選という流れなので、行く日が決まったら方式だけ先に確認しておくと安心です。

東京都の案内では、検疫のため2025年12月27日から室内展示に切り替わるとされています。

上野動物園の混雑をやわらげる動き方のコツ

混雑回避でいちばん効くのは、時間帯のずらし方です。

入園は開園直後に入って、パンダ以外の人気展示を先に回し、14:30以降は園内が少し歩きやすくなることが多いので、写真を撮る人や小さなお子さん連れは午後遅めに寄せるのも手ですね。

反対に、1月2日と1月3日の午前中にパンダも見たい場合は、当日の観覧方法が先着か抽選かを事前に把握して、予約が必要な期間は受付開始直後に動けるようにしておくと安心ですよ。

当日の情報の拾い方も、差がつきます。

東京ズーネットには、園内の混雑状況が確認できる上野動物園混雑マップも用意されていて、園内の混み具合を見ながらルートを変えられます。

スマホの電波が不安定になる場面も想定されるので、チケットのQRコードは表示しやすい状態にしておきましょう。

最後に、パンダ観覧は混雑時に受付終了が早まる可能性が公式に触れられているので、これだけは当日の案内で最新状況を確認してから見に行きましょう。

上野動物園のパンダはいつまで見られる？返還時期と最終観覧日の整理

シャオシャオとレイレイの返還時期は、公式に「2026年1月下旬」と案内されています。

さらに東京都の発表では、観覧方法の切り替えとあわせて「最終観覧日」まで日程が出ているので、ここはそのまま事実で押さえておきますね。

2026年はいつまで会える？公式に出ている最終観覧日

今回のポイントは、返還の少し前から検疫に入るため、見られる形が段階的に変わるところです。

公式の案内では、2025年12月27日以降は検疫にともない室内展示のみになり、2026年1月14日からは抽選に当選した人だけが観覧できる運用になります。

そして、抽選期間の末尾に「2026年1月25日（日）が最終観覧日」と明記されています。

つまり、一般的な感覚の「いつでも行けば会える」は年末で終わり、年明けは予約や抽選の枠に入れるかどうかが勝負、という流れです。

すでにかなりの混雑になっていますので、シャオシャオとレイレイを見たい方は本当に早く来園されることをおすすめします。

過去の返還スケジュールから見える共通点

上野のパンダはこれまでも、返還日が近づくと「検疫に入って屋内展示」「観覧は予約や抽選に切り替え」「最終観覧日が別で設定される」という段取りが組まれてきました。

たとえばシャンシャンは返還の約1か月前から検疫に入り、屋内展示が基本になっています。

リーリーとシンシンのときも、返還直前期は公開時間が短くなったり、最終日の一部が抽選になったりと、会える時間と枠がしぼられていきました。

今回も同じ型で進んでいるので、会いに行くなら「室内展示になる日」「抽選に切り替わる日」「最終観覧日」の3点を先に押さえておくと、予定が立てやすいと思います。

最終的な最新情報は、東京ズーネットと東京都の案内で確認しておくと安心です。

上野動物園のチケットと当日の回り方メモ！入園料と駐車場も一緒に確認

パンダに会いに行く日は、園内で迷う前にどう行動するかを決めておくのがコツです。

上野動物園は日付指定のオンラインチケットも使えるので、年末年始みたいに人が増える時期ほど相性がいいと思います。

チケットの買い方と入園料の基本

入園料は一般600円、65歳以上300円、中学生200円で、小学6年生までと都内在住在学の中学生は無料です。

オンラインチケットは日付指定で、スマホにQRコードを出して入口で見せる形になります。

入園券の販売は16:00までなので、午後に寄る予定の日は時間だけ先に見ておきたいですね。

区分	入園料	備考
一般	600円	ー
65歳以上	300円	ー
中学生	200円	都内在住在学の中学生は無料
小学6年生まで	無料	ー

項目	内容
オンラインチケット	日付指定
入園方法	スマホでQRコードを表示して入口で提示
入園券の販売終了	16:00まで

パンダ待ち時間はどう考える？

今シーズンは混雑が強く、状況によっては見られない可能性があると公式に案内されています。

通常の観覧日では、観覧列は通常15:30に締め切りで、混雑状況によっては前倒しされることがあります。

一方で、予約や抽選の期間は方式が異なるので、当日の案内に合わせて動くのが確実ですよ。

駐車場とアクセスの選び方

上野動物園には専用駐車場がありません。

車で行くなら周辺の有料駐車場を使う形で、東園側はJR上野駅公園口の隣のタイムズ、西園側は京成上野駅駐車場が最寄として案内されています。

土日祝は早い時間に満車になりやすいので、電車を利用するか、車の日は朝のうちに到着しておくのが良いと思います。

まとめ

年末年始の上野動物園について、休園日と営業時間の区切り、混雑しやすい流れ、パンダはいつまで会えるのか、チケットやアクセスの考え方までご紹介してきました。

行きたい日が決まっている人ほど、先に条件をそろえておくと当日が落ち着きやすいと思いますよ。

混雑はある程度避けにくい時期ですが、時間帯をずらしたり、見たい展示の優先順位を決めたりすると、園内の過ごし方がぐっと楽になります。

しかも今年はパンダの返還が控えていて、会いに行く人が増えやすい年なんですよね。無理のないペースで予定を組んでくださいね。

電車なら到着の見通しが立てやすく、帰りも疲れすぎずに済みますし、車の日は早め行動や日程を少しずらすだけでも負担が軽くなりそうです。

日本でパンダに会える機会も限られてきたので、落ち着いた気持ちで新年の動物園時間を楽しんでもらえたらうれしいです。