年末年始にやってるスーパーまとめ！全国各地方の営業時間と営業状況ガイド

年末年始は、ふだん使っているスーパーの営業時間が変わったり、元日はお休みになったりと、いつも通りに行ってみたらやっていなかったということもありますよね。

特に大晦日から三が日にかけては、どこが何日まで開いているのか、事前にざっくり把握しておきたいところだと思います。

そこでこの記事では、年末年始にスーパーやってるかどうかを知りたい人に向けて、全国を地方ごとに分けて、主なスーパーが年末年始にやっているのか、営業傾向をまとめました。

忙しい年末に必要な情報をサクッとゲットしてくださいね。

北海道・東北のスーパーで年末年始にやっているのはどこ？

スーパー名	年末年始の営業形態（ざっくり）	備考（展開エリアや特徴）
ヨークベニマル	大晦日は短縮営業、元日〜三が日は短縮営業で開ける店舗あり	東北南部を中心に広く展開する大手スーパー
ウジエスーパー	元日・2日休業、1月3日ごろから営業再開が基本	宮城県を中心とした老舗の地域密着型スーパー
スーパーマーケットいちい	大晦日は短縮営業、元日に営業する年もある	福島県中心のチェーン。年中無休体制の年もある
マルイチ	大晦日は早じまい、元日は短縮営業で営業	岩手県中心のスーパー。年末年始も営業する店舗が多い
イトーチェーン	大晦日は早じまい、元日は全店休業、2日から営業再開	宮城・福島などで展開。元日休業を基本とするチェーン
ベルジョイス	大晦日は開店早め・閉店早め、元日は短縮営業の店舗が多い	岩手・宮城・青森に展開するグループ系スーパー
ユニバース	大晦日まで営業、元日・2日は全店休業、3日に初売り	青森・岩手中心のチェーン。正月二日間休業へ転換
コープさっぽろ	大晦日は夕方まで、元日・2日は全店休業、3日に初売り	北海道全域に展開する生協。全店一斉の正月休業を実施
ラルズ（スーパーアークス等）	大晦日は特別営業時間、元日は休業、2〜3日は短縮営業	北海道各地に店舗を持つグループ系スーパー
ホクレンショップ	大晦日は夕方まで、元日・2日は休業、3日に営業再開	北海道の農協系スーパー。正月二日間休業の流れが定着

北海道・東北のエリアでよく見かけるスーパーですが、年末年始に営業している店舗は意外と絞られます。

ヨークベニマル（東北各県）

ヨークベニマルは、福島・宮城・山形など東北南部を中心に展開している大手スーパーで、年末年始も完全休業にはせず、大晦日や元日を含めて何らかの形で営業する店舗が多いチェーンです。

直近の傾向では、年内は12月30日ごろまでは通常どおり、12月31日は夜の早い時間までに閉店する短縮営業、年始は1月1日から3日にかけて開店時間と閉店時間を短くした特別営業時間という流れが基本になっています。

仙台市内などでは、元日に営業する店舗と休業する店舗が分かれるため、行きつけの店舗ごとのお知らせを事前にチェックしておくのが安心です。

ポイント	内容
年末の営業（目安）	12月30日ごろまでは通常営業、12月31日は夕方ごろまでの短縮営業
年始の営業開始（目安）	1月1日ごろから短縮営業で開ける店舗あり、1月2〜3日は短縮営業が基本
短縮営業の傾向	大晦日は閉店時間を繰り上げ、元日〜3日は開店・閉店とも短くなる
ネットスーパー・チラシ	年末年始の特別チラシが出ることが多く、店舗別の案内もPDF等で告知
注意点	元日の営業有無が店舗ごとに分かれるため、「いつも行く店舗」の公式情報確認が必須

↓ヨークベニマルの詳しい年末年始の情報はこちらから↓

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2025.11.16

マルイチ（岩手県）

マルイチは岩手県を中心に展開するスーパーで、年末年始も元日から営業する店舗が多く、三が日のどこかで必ず頼れるチェーンです。

ここ数年の傾向では、年内最終日の12月31日は多くの店舗でいつもより少し早く店じまいをし、年始は元日に開店時間と閉店時間を短くした特別営業時間で営業しています。

その後、1月2日ごろから順次通常の営業時間に戻っていくパターンが多く、「元日から開いているスーパーが良い」という人には候補にしやすい存在です。

ポイント	内容
年末の営業（目安）	12月31日は夕方前後（19時ごろ）までの短縮営業
年始の営業開始（目安）	1月1日は開店時間を遅らせ、夕方ごろまでの特別営業時間で営業
短縮営業の傾向	元日は開店時間を遅め、閉店も早め。1月2日ごろから通常営業時間に戻る
ネットスーパー・チラシ	年末年始の特別チラシが出ることが多く、初売り情報もまとめて掲載
注意点	元日から営業する店舗が多いので、「正月早めに買い物したい派」が使いやすいチェーン

ベルジョイス（岩手・宮城・青森）

ベルジョイスは、岩手・宮城・青森に複数の業態で展開しているグループ系スーパーで、年末は朝を少し早め、夜は早めに閉店するスタイルが目立ちます。

元日は全休とする店舗もありますが、多くの店舗で短縮営業を行っており、地域によっては正月の食材を買い足す場として頼りになる存在です。

年末は12月31日に開店時間を早めて昼前から混みやすくしつつ、夜は早めに閉店するスケジュールが基本です。元日は午前中から夕方までの短縮営業を標準とし、1月2日以降、店舗ごとに少しずつ通常営業時間に戻っていく流れになっています。

ポイント	内容
年末の営業（目安）	12月31日は開店時間を少し早め、夜8時ごろまでに閉店
年始の営業開始（目安）	1月1日は午前中から夕方ごろまでの短縮営業の店舗が多い
短縮営業の傾向	元日は全体的に営業時間を短くし、2日以降に段階的に通常へ戻る
ネットスーパー・チラシ	年末年始特集としてチラシが出ることが多く、初売り情報も合わせて掲載
注意点	一部店舗は元日休業のため、利用予定の店舗ごとに公式案内の確認が必要

スーパーマーケットいちい（福島県）

スーパーマーケットいちいは、福島県を中心に展開している地域密着型のチェーンで、年末年始も「なるべく店を開けておきたい」というスタンスが強いスーパーです。

これまでの実績では、元日に短縮営業をしていた年もあり、例えば1月1日を朝から夕方までの特別営業時間で開けていたこともあります。

一方で、ここ数年は全国的に「元日は休業に切り替える」流れが強まっていて、いちいも今後は元日休業へシフトする可能性があります。

大晦日は多くの店舗で夜の閉店時間が繰り上がり、年始は短縮営業からスタートして、数日のうちに通常営業時間へ戻る形になることが多いです。

ポイント	内容
年末の営業（目安）	12月31日は夕方までの短縮営業が中心
年始の営業開始（目安）	1月1日に短縮営業を行う年もあり、1月2〜3日は段階的に通常営業へ
短縮営業の傾向	元日は開店・閉店ともに短く、年ごとの変更に注意が必要
ネットスーパー・チラシ	チラシやWEBのお知らせで年末年始の案内を行うことが多い
注意点	年によって元日営業か休業かが変わる可能性があるため、直前の告知確認が必須

関東の主要スーパー一覧

スーパー名	年末年始の営業形態のざっくりイメージ	備考（展開エリアや特徴）
いなげや	大晦日は短縮営業、元日は休業、1月2日から営業再開が基本	都内から多摩地区、埼玉などに展開する地域密着チェーン
サミット	大晦日は営業、正月三が日は原則全店休業	首都圏の大型店が多いチェーン。従業員の正月休暇を重視
オオゼキ	大晦日は時短営業、1月1日〜3日は毎年全店休業	都内密着型スーパー。年末と年始をくっきり分ける営業方針
ヤオコー	大晦日は21時閉店、原則1月1日〜3日は全店休業	埼玉中心の大手チェーン。一部ショッピングセンター内店舗は例外
ベルク	大晦日は通常に近い長めの営業、1月1日・2日は休業、3日は短縮営業	埼玉・群馬中心のチェーン。初売り日がはっきり決まっている
東急ストア	大晦日は早めに閉店、元日〜3日は基本休業	東急沿線に多いチェーン。4日以降に営業再開が標準
ロピア	大晦日は19時まで、1月1日〜4日は全店休業	人気ディスカウントスーパー。年始の休みがやや長め
エコスグループ	大晦日は20時まで営業、1月1日〜3日はグループ全店が正月休み	エコス、タイラヤなどを展開。4日朝から営業再開
マルエツ	大晦日は18〜19時ごろまで、元日は基本休業、1月2日から通常営業に戻る	首都圏の老舗チェーン。小型店では元日営業の店舗も一部あり
カスミ	大晦日も元日も営業。年中無休で、年末年始は短縮営業で対応	茨城・千葉・埼玉などに展開。元日営業の少ない中で貴重な存在

関東では、ここ数年で元日を休業日にするチェーンが一気に増えましたが、それでも大晦日から三が日のどこかで買い物できるスーパーはいくつかあります。

ここでは、元日営業があるチェーンや、1月2日・3日から比較的早く営業を再開するチェーンを中心にピックアップしますね。

いなげや

いなげやは、東京都内から多摩エリア、埼玉などに多くの店舗を持つ地域密着型スーパーで、年末年始も比較的早めに営業を再開してくれるチェーンです。

最近の傾向では、12月31日は夕方までの短縮営業とし、元日は全店休業としつつ、1月2日からは通常に近い形で営業を再開するパターンが主流になっています。

年末年始を通してみると、元日だけが完全に休みで、それ以外の日はどこかで頼りにできるスケジュールと言えそうです。

ポイント	内容
年始の営業開始の目安	元日は休業とし、1月2日から全店営業再開となるケースが多い
年末年始の傾向	コロナ禍後は元日のみ休業に戻しており、以前のような長期休業にはなりにくい
チラシやネット情報	公式サイトやチラシで店舗別の営業時間が告知されるので、事前チェックが安心
注意点	元日は完全休業になるため、年末の買い出しと1月2日以降のどちらで動くかを決めておくと楽

⇒いなげやの詳しい年末年始の情報はこちらから！

ベルク

ベルクは、埼玉や群馬を中心に展開しているチェーンで、年末はわりと遅い時間まで営業しつつ、年始は三が日の途中から営業を再開するスタイルが特徴です。

直近の年末年始では、12月31日も夜まで営業し、1月1日と2日は全店休業、1月3日に初売りとして短縮営業時間で営業を再開し、4日から通常営業時間に戻るという流れが基本になっていました。

元日は開いていませんが、三が日のうちに営業が復活するので、お正月の中盤で買い足しをしたい人には使いやすいチェーンです。

ポイント	内容
年始の営業開始の目安	1月1日・2日は全店休業、1月3日は昼前から夜8時ごろまでの特別営業時間で初売り
年末年始の傾向	三が日の前半は店が閉まるが、3日から比較的しっかり営業が戻る
チラシやネット情報	初売りチラシが事前に出ることが多く、3日の特売内容が分かりやすい
注意点	年内最終日の遅い時間か、1月3日の初売りか、どちらでまとめ買いするかを決めておくと動きやすい

マルエツ

マルエツは首都圏に広く店舗があり、年末年始も比較的分かりやすいパターンで営業するチェーンです。

基本的には、12月31日は夕方から夜早めの時間に閉店する短縮営業となり、1月1日は全店休業とするスケジュールが多くなっています。

その代わり、1月2日からは通常どおりの営業時間に戻る店舗が多く、24時間営業の店舗もふだん通りに近い形で動き始めるのが特徴です。

小型のマルエツプチでは、元日に短縮営業する店舗も一部あるため、近所の店舗の案内を確認しておくと便利です。

ポイント	内容
年始の営業開始の目安	1月1日は基本休業、1月2日から通常営業に戻る店舗が多い
年末年始の傾向	本体は元日休業だが、小型店では元日短縮営業の例外がある
チラシやネット情報	年末年始の全店営業時間リストが公式サイトに出ることが多く、事前確認しやすい
注意点	元日はほぼ休みと考えて、年末と1月2日に分けて買い物計画を組むのがおすすめ

⇒マルエツの年末年始の気になる情報はこちらから！

カスミ

カスミは、年中無休を掲げている数少ないチェーンで、年末年始も元日を含めて営業を続けるのが大きな特徴です。

茨城や千葉、埼玉などに住んでいる人にとっては、正月にどこも開いていないというときの頼みの綱になりやすいスーパーです。

年末は12月31日に夜9時ごろまで営業し、年始も1月1日は午前10時から夜8時ごろまでの短縮営業、1月2日は朝9時から夜9時ごろまでと、三が日を通して営業を続けながら、4日目以降に通常営業時間へ戻る形が多くなっています。

一部の業態では24時間営業を維持している店舗もあるため、夜間の買い物が必要な人にも選択肢になりやすいチェーンです。

ポイント	内容
年始の営業開始の目安	1月1日は10時〜20時の短縮営業、1月2日は9時〜21時、1月3日以降は通常営業時間へ
年末年始の傾向	全体として年中無休を維持しつつ、三が日は少しだけ営業時間を短くして対応
チラシやネット情報	年末年始の営業時間と初売り情報がセットになった案内が公式サイト等で公開される
注意点	元日から開いている数少ないチェーンなので、正月にどうしても買い物が必要なときの候補にしやすい

⇒カスミの詳しい年末年始の情報はこちらから！

ヤオコー

ヤオコーは、基本方針としては1月1日〜3日を休業とし、従業員が年始を家族と過ごせるようにすることを打ち出しているチェーンです。

その一方で、ショッピングセンター内の店舗など、一部では元日や2日から営業を再開するケースもあります。

ポイント	内容
年始の営業開始の目安	原則として1月4日から通常営業。一部ショッピングセンター内店舗は2日または3日から
年末年始の傾向	大半の店舗は正月三が日を休業とし、ごく一部だけ例外的に営業する
チラシやネット情報	公式のお知らせや商業施設のサイトで、店舗ごとの特別営業時間が掲載される
注意点	普通の路面店は三が日休みと考えて、例外的なショッピングセンター内店舗を狙うなら事前確認が必須

北陸甲信越の年末年始にやっているスーパー情報！

スーパー名	年末年始の営業形態のざっくりイメージ	備考（展開エリアや特徴）
原信・ナルス	年中無休で元日も営業。三が日も短縮営業で店を開けることが多い	新潟を中心に展開する大手チェーン。元日営業の数少ない存在
ウオロク	大晦日は短縮営業、元日は全店休業、1月2日から営業再開	新潟県内有力チェーン。同県内でも原信との営業方針の違いが特徴
バロー	大晦日は短縮営業、元日は全店休業、1月3日に初売り、4日から通常営業	富山・石川・長野・山梨ほかにも展開する広域チェーン
PLANT	大晦日は早め閉店、元日は休業または店舗により短縮営業	北陸甲信越にも大型店を持つディスカウント型スーパーセンター
アルビス	大晦日は短縮営業、元日は全店休業、1月2・3日は短縮営業で初売り	富山・石川を地盤とする地域大手。オレンジマートもグループ店舗
どんたく	大晦日は早め閉店、元日・2日は全店休業、1月3日に初売り	石川県能登エリアの老舗スーパー。地域密着色が強いチェーン
ツルヤ	大晦日も営業、元日と2日は全店休業、1月3日から初売り	長野県地場の人気スーパー。年始をしっかり休む方針が特徴
西源ラ・ムー	大晦日は夜まで営業、元日は全店休業、1月2日朝から営業再開	ディスカウント系ラ・ムーを長野などに展開。通常は年中無休の店舗が多い
デリシア	大晦日は短縮営業、元日は全店休業、1月2日から短縮で初売り	長野県全域に店舗を持つチェーン。ツルヤと並ぶ主要スーパー
オギノ	大晦日は短縮営業、元日は全店休業、1月2日から初売り	山梨県を代表するチェーン。初売りセールが恒例

北陸甲信越では、元日をしっかり休業日にするチェーンが多い一方で、元日から営業するスーパーや、大晦日と三が日の一部をうまく使えば買い物しやすいチェーンもあります。

ここでは、特に「年末年始も動きが分かりやすくて頼りやすい」スーパーを中心にまとめておきます。

原信・ナルス（新潟ほか）

原信・ナルスは、北陸甲信越の中でも珍しく、元日も含めて年中無休を基本とするチェーンです。新潟県内を中心に店舗が多く、「年末年始でもどこか開いているスーパーがいい」という人にとっては、真っ先に候補に挙がりやすい存在です。

年末は12月31日に閉店時間を少し早めつつも、夕方ごろまでしっかり営業してくれて、元日は開店時間と閉店時間を短くした特別営業時間で店を開けることが多くなっています。

24時間営業店舗では、年末年始も24時間継続するケースがあるなど、他チェーンと比べても「とにかく営業している時間帯が長い」のが大きな特徴です。

ポイント	内容
年始の営業開始の目安	1月1日は10時〜20時前後の特別営業時間、1月2日は少し早めに店じまいしつつ営業
年末年始の傾向	年中無休を基本とし、三が日も短縮営業で店を開けることが多い
チラシやネット情報	年末の特売と初売り情報がまとまったチラシが出ることが多く、公式サイトでも案内
注意点	元日から開いている数少ないチェーンなので、年末に買い逃したものの補充先として要チェック

⇒原信の年末年始営業時間はこちらから！

バロー（富山・石川・長野・山梨ほか）

バローは、北陸甲信越の複数県にまたがって店舗を持つ広域チェーンで、年末はしっかり営業しつつ、年始は少し長めに休んでから初売りを行うスタイルが多いスーパーです。

年末は12月31日に朝から営業し、夕方から夜早めの時間にかけて閉店する短縮営業となります。

元日は全店休業とするのが基本で、地域によっては1月2日も休業、1月3日に初売りとして午前中や昼前から夕方までの特別営業時間で営業を再開し、4日から通常営業時間に戻る流れが主流になっています。

ポイント	内容
年始の営業開始の目安	1月1日は全店休業、1月2日は休業または短縮営業、1月3日に初売りで営業再開
年末年始の傾向	三が日の前半は休業にし、初売りの日にセールを集中させるパターンが多い
チラシやネット情報	店舗ごとの年末年始営業時間がPDFなどで公式サイトに掲載されることが多い
注意点	元日は完全に休みと考えて、年末か1月3日の初売りのどちらかで動く前提で計画すると楽

アルビス（富山・石川）

アルビスは、富山と石川を地盤とする地域大手スーパーで、年末のにぎやかな売り場と、年始の短縮営業による初売りがセットになっているチェーンです。

最近の年末年始は、12月30日まではほぼ通常どおり営業し、12月31日は朝9時開店で夜7〜8時ごろまでの短縮営業となるケースが多くなっています。

元日は全店休業とし、1月2日と3日は閉店時間を早めた短縮営業で初売りを行い、1月4日から通常営業時間へ戻る流れが定番です。傘下のオレンジマートも、おおむね同じスケジュールに準じます。

ポイント	12月31日は朝9時から営業し、19時〜20時ごろまでの短縮営業
年始の営業開始の目安	1月1日は全店休業、1月2日と3日は夕方早めに閉店する短縮営業で初売り
年末年始の傾向	元日は休みにして、その分2日と3日の初売りで売り場を盛り上げるスタイル
チラシやネット情報	初売りの特価情報を載せたチラシが、年末から配布されることが多い
注意点	元旦には利用できないので、2日か3日に初売りへ行く前提で予定を組むのがおすすめ

ツルヤ（長野県）

ツルヤは、長野県を中心に展開する地元密着の人気スーパーで、年末ぎりぎりまで営業しつつ、年始は二日間しっかり休む方針をとっています。

おせちの材料やハム、チーズ、ワイン、こだわり食材をまとめて買いたいときに頼りにしやすいチェーンですね。

直近の実績では、12月は全店無休で営業し、大晦日も通常より少し閉店時間を早めた短縮営業で開けています。

その一方で、1月1日と2日は全店休業とすることが公式に発表されており、初売りは1月3日からという流れが定番です。年始にしっかりと休みを取り、その後の営業に備えるスタイルになっています。

ポイント	内容
年始の営業開始の目安	1月1日・2日は全店休業、1月3日の午前から初売りで営業再開
年末年始の傾向	年末はフル稼働、年始は2日間しっかり休むメリハリのある営業スタイル
チラシやネット情報	年末のセール案内と、1月3日からの初売り情報が別々のチラシで出ることが多い
注意点	元日と2日は完全に閉まるため、30日ごろまでに必要なものを買っておくか、3日の初売りに合わせて計画するのが安心

デリシア（長野県全域）

デリシアは、長野県全域に店舗を持つ食品スーパーで、ツルヤと並んで地元の生活を支えているチェーンです。

年末はしっかり営業しつつ、元日は全店休業とし、2日から短縮営業で初売りを行うパターンが多くなっています。

具体的には、12月31日は朝9時から夕方7時ごろまでの短縮営業で、年越し準備のピークに対応するスケジュールです。

1月1日は全店舗が休業となり、1月2日は朝10時開店、夜8時ごろまでの特別営業時間で初売りを行い、1月3日以降に通常営業時間へ戻る流れが主流です。

ポイント	内容
年始の営業開始の目安	1月1日は全店休業、1月2日は10時開店の短縮営業で初売り、3日以降は通常営業へ
年末年始の傾向	元日はきちんと休み、2日と3日に初売りのにぎわいを集中させるスタイル
チラシやネット情報	年末と初売りそれぞれのチラシが出やすく、公式サイトやSNSでも元日休業を告知
注意点	元日は使えないので、12月31日か1月2日のどちらで動くかを決めて、計画的に買い物したいチェーン

東海の主要スーパーで年末年始やっている所は？

スーパー名	年末年始の営業形態のざっくりイメージ	備考（展開エリアや特徴）
バロー（Valor）	12月31は19時閉店、1月1と1月2は全店休業、1月3から順次再開	東海最大規模のチェーン
ヤマナカ（フランテ含む）	12月31は9〜20時、1月1は全店休業、1月2と1月3は10〜20時前後の時短	名古屋圏の老舗スーパー
フィール（FEEL）	12月31は9〜19時、1月1は全店休業、1月2と1月3は10〜19時の短縮営業	愛知中心の地域密着チェーン
アオキスーパー	12月31は19時閉店、1月1と1月2は全店休業。営業再開日は店舗により1月3または1月4	名古屋・尾張で人気のチェーン
ピアゴ・アピタ	12月31は18〜20時閉店、1月1も営業する店舗が多い（10〜19時が目安）	元日営業店が多いユニー系
ベイシア（Beisia）	12月31は18〜19時閉店、1月1は全店休業、1月2と1月3は10〜19時	東海でも利用者が多い広域チェーン
フードマーケットマム	12月31は9〜20時、1月1〜4休業が多い、1月5から再開	静岡ローカルの大型チェーン
スーパーサンシ	12月31は時短営業、1月1は全店休業、2日以降は店舗により異なる	三重県ローカル
フードオアシスあつみ	12月31は開店繰り上げ・20時閉店、1月1〜4休業、1月5再開が多い	東三河エリアの人気スーパー
コノミヤ	12月31は20時閉店、1月1〜4は全店休業、1月5から通常営業	愛知にも展開する関西系チェーン

東海エリアは、地域密着型のスーパーほど年始の休業が長いのが特徴です。

その中でも、次のような「年末年始に比較的利用しやすいスーパー」を中心に紹介していきますね。

ピアゴ・アピタ（ユニー系）

ピアゴ・アピタは東海エリアで元日から営業している店舗が多い数少ないチェーンです。PPIH傘下になってから営業方針が変わり、元日営業が一般化してきました。

12月31は18〜20時ごろまでの短縮営業となり、1月1は10時〜19時（アピタ）または10時〜18時（ピアゴ）が目安です。

ショッピングセンター内の店舗だけは施設休館に合わせて休業の日がありますので、店舗によって差がある点に注意です。

ポイント	内容
年始の営業開始の目安	1月1は多くの店舗が営業（10〜19時目安）
年末年始の傾向	東海では数少ない元日営業チェーン。1月2から本格的に初売りが動く
注意点	店舗による差が大きいので、特にショッピングセンターの店舗は要確認

⇒ピアゴの福袋情報はこちらから！

バロー（Valor）

バローは東海最大規模のチェーンで普段から使いやすいスーパーですが、年末年始はしっかり休む方針のチェーンになります。

12月31は全店19時閉店となり、1月1と1月2は全店休業が基本です。

営業再開は1月3ですが、この日も10〜18時の短縮営業となる店舗が多く、通常営業に戻るのは1月4からになります。

ポイント	12月31は全店19時閉店
年始の営業開始の目安	1月1と1月2は全店休業。1月3は短縮営業で再開
年末年始の傾向	東海の地域密着チェーンの中でも「元日完全休業」が明確
注意点	年始の買い物は1月3以降。混雑は3日の午前がピークになりやすい

フィール（FEEL）

フィールも地域密着型で、年末年始はしっかり休むタイプのチェーンです。

12月31は19時閉店、1月1は全店休業。1月2と1月3は10〜19時の短縮営業が基本です。

平常営業に戻るのは1月4からという流れがここ数年変わりません。

ポイント	12月31は9〜19時で短縮営業
年始の営業開始の目安	1月1は休業、1月2と1月3は時短営業で初売り
年末年始の傾向	地域密着スーパーとしては標準的な「三が日休み〜短縮営業」パターン
注意点	店舗ごとの差が大きいため、個別の営業時間掲示の確認が必須

コノミヤ

名古屋市内でもよく見かけるコノミヤは、年末年始の休業日が長いチェーンです。

12月31は20時閉店ですが、1月1〜4は全店休業。

営業再開は1月5なので、東海のスーパーの中でも特に年始の店休が長い部類に入ります。

年末の営業の目安	12月31は20時閉店
年始の営業開始の目安	1月1〜4が休業。1月5から通常営業
年末年始の傾向	年始4日間完全休業で、利用予定の人は要注意
利用するときのポイント	正月の買い物には使えないため、別チェーンと併用が前提

⇒コノミヤの詳しい年末年始の情報はこちらから！

年末年始にやっている関西のスーパーは？

スーパー名	年末年始の営業形態のざっくりイメージ	備考（展開エリアや特徴）
ライフ	12月31日は短縮営業、1月1〜3日は全店休業、1月4から営業再開	大阪・兵庫・京都・奈良などに多いチェーン。三が日完全休業が特徴
万代	12月31日は21時ごろまで、1月1〜3日は全店休業、1月4から通常営業	近畿一円に店舗数が多いローカル大手チェーン
関西スーパー	12月31日は18〜20時ごろまで、1月1はほぼ全店休業、1月3ごろから順次営業再開	兵庫・大阪中心のチェーン。店舗ごとに年始の再開日が分かれやすい
オークワ	12月31日は20時閉店、1月1は店舗により営業と休業が分かれる、1月2から本格再開	和歌山発の広域チェーン。元日営業店舗と休業店舗が混在
サンディ	12月31日は16時ごろまで、1月1〜4日は全店休業、1月5から通常営業	関西中心のディスカウントスーパー。年始4連休が特徴
スーパーマルハチ	12月31日は9〜21時のやや短縮営業、1月1は全店休業、1月2から初売り	神戸・大阪の地域密着型チェーン
マックスバリュ	12月31日は閉店時間を1時間前後繰り上げ、1月1も営業する店舗が多い	イオングループ。24時間営業店や元日営業店が多く、年中無休に近い

関西では、12月31日はほとんどのスーパーが開いている一方で、1月1は休業とするチェーンがかなり増えています。その中でも、元日に営業している店舗があるチェーンや2日や3日から早めに営業を再開するスーパーをご紹介していきますね。

オークワ

オークワは、和歌山を中心に奈良・大阪・三重などにも店舗を持つ広域チェーンで、元日に営業している店舗と休業する店舗が混在しているのが特徴です。

最近のパターンでは、12月31日は全店で20時閉店とし、その前日までは通常営業を続けています。

1月1は、およそ6割の店舗が10〜20時の短縮営業で開店し、残りの店舗は元日休業とする傾向です。

1月2は、多くの店舗が10時開店〜20時閉店の短縮営業で初売りを行い、元日に休んだ店舗もこのタイミングで営業再開します。1月3も同様に短縮営業で、4日以降に通常営業時間へ戻る流れが一般的です。

ポイント	内容
年始の営業開始の目安	1月1は約6割の店舗が10〜20時で営業、残りは休業。1月2からほぼ全店が営業再開
年末年始の傾向	元日営業店と休業店が混在し、2日からは全体的に動き出す形になる
チラシやネット情報	毎年「年末年始営業時間変更のお知らせ」として店舗別リストが公式サイトに出る
注意点	元日に開いているかどうかは店舗によって違うので、最寄り店舗の年末年始一覧を必ずチェックしておきたいチェーン

関西スーパー

関西スーパーは、兵庫や大阪の住宅地でよく見かけるチェーンで、年末はしっかり営業しつつ、年始は店舗ごとに営業再開日が少しずつずれるのが特徴です。

12月31は多くの店舗で朝は通常どおり開店し、18〜20時ごろまでの短縮営業となります。1月1はほぼ全店舗が休業日となり、初売りは2日または3日からに持ち越される形です。

1月2も休業を続ける店舗があり、3日から営業再開する店舗では朝9時から夜20時前後までの短縮営業時間が組まれます。

4日以降は順次通常営業時間へ戻っていきますが、店舗ごとの差が大きいため、事前の確認が欠かせません。

ポイント	内容
年始の営業開始の目安	1月1はほぼ全店休業。2日または3日に朝9時ごろから短縮営業で初売りを行う店舗が多い
年末年始の傾向	店舗ごとに年始の再開日や営業時間が異なり、チェーン全体で統一スケジュールが出にくい
チラシやネット情報	店舗ごとのチラシやトクバイなどの情報サイト、店頭ポスターで個別に案内される
注意点	行きつけの店舗がいつから開くかがかなりバラつくので、「店舗名で検索して年末年始チラシを見る」のが安心

⇒関西スーパーの年末年始の営業時間、お得なセール情報はこちらから！

スーパーマルハチ

スーパーマルハチは、神戸や阪神間でよく見かける地域密着型のスーパーで、年末年始も比較的分かりやすいパターンで動いてくれるチェーンです。

年末は12月31も朝9時から営業し、夜21時まで開けるスケジュールが多く、年越しの直前まで買い物に行きやすいのが特徴です。

1月1は全店休業となり、2日は10〜20時の短縮営業で初売りを行います。3日は9〜21時のほぼ通常に近い営業時間に戻り、4日以降は完全に通常営業に復帰する流れです。

ポイント	内容
年始の営業開始の目安	1月1は全店休業。1月2は10〜20時の短縮営業で初売り、3日はほぼ通常時間で営業
年末年始の傾向	元日はきちんと休み、2日と3日に初売りのピークを持ってくるスタイル
チラシやネット情報	公式サイトやチラシで、初売りセールとともに年末年始営業時間が案内されることが多い
注意点	2日の朝は開店時間が普段より遅いので、午前中の予定を立てるときは開店時刻を事前に確認しておくと安心

ライフ

ライフは、関西にも多くの店舗を展開している大手チェーンですが、近年は元日から3日までを全店休業とする方針を打ち出しています。

年末は12月31までしっかり営業し、年始は4日から営業再開、5日から通常営業時間に戻る流れです。

ポイント	12月31は朝9時から夜20時ごろまでの短縮営業で、年末のまとめ買いに対応
年始の営業開始の目安	1月1〜3は全店休業、1月4から営業時間を絞って営業再開し、5日から通常営業に復帰
年末年始の傾向	三が日を完全休業とし、その前後で営業を調整するスタイル
チラシやネット情報	年末年始営業時間のPDFが公式サイトでまとめて公開され、近畿と首都圏の情報が一度に確認できる
注意点	年始は一切営業しないため、「年末までに買っておくか、4日以降に回すか」を早めに決めておく必要があるチェーン

マックスバリュ（MaxValu）

マックスバリュは、関西でも年中無休に近いイメージが強いスーパーで、元日も営業する店舗が多いチェーンです。普段から24時間営業の店舗もあり、「とりあえずどこか開いている店を探したい」というときに候補にしやすい存在ですね。

年末は12月31日に通常よりも閉店時間を1時間前後早め、夜21時ごろまでで店じまいする店舗が多くなります。24時間営業の店舗でも、年越し前に20〜21時ごろで一度クローズするケースがありますが、年始の動きは全体として早く、1月1から営業を続ける店舗が目立ちます。

元日は開店時刻を普段より遅らせて9〜10時ごろのスタートになることが多く、2日以降は基本的に通常営業時間へ戻っていきます。

ポイント	内容
年始の営業開始の目安	1月1も営業する店舗が多く、開店は9〜10時ごろ、閉店は普段より少し早めになる傾向
年末年始の傾向	24時間営業店を含めて「ほぼ年中無休」だが、一部郊外店は元日休業になることもある
チラシやネット情報	店舗別の年末年始スケジュールが公式サイトの店舗検索ページやチラシで案内される
注意点	元日から利用したい場合は、同じマックスバリュでも店舗によって営業有無が分かれるため、行く店を決めてから公式情報で確認するのがおすすめ

中国地方の年末年始にやっているスーパー情報

スーパー名	年末年始の営業形態のざっくりイメージ	備考（展開エリアや特徴）
ハローズ	年中無休で24時間営業が基本。大晦日も元日も含めて通常通り営業	広島、岡山などで展開する24時間スーパー
フレスタ	12月31は18〜19時ごろまでの短縮営業、1月1と1月2は全店休業、1月3から短縮で再開	広島を中心に展開。年始2日間休業が基本
天満屋ハピーズ	12月31は18〜20時ごろまで、1月1から営業する店舗が多く1月2も時短営業	岡山中心のチェーン。元日営業店が多いのが特徴
丸久（アルクなど）	12月31は19時閉店、1月1と1月2は全店休業、1月3は10〜19時で初売り	山口地盤のチェーン。年始2日間全休の方針
Aコープ中国	12月31は17〜18時閉店、1月1は全店休業、1月2も休みか短縮営業、1月3から段階的再開	JA系スーパー。地域ごとに細かな差はあり
マルイグループ	12月31は18〜19時閉店、1月1〜1月3は全店休業、1月4から通常営業	岡山、鳥取、島根で展開。グループ一斉三が日休業
丸合（まるごう）	12月31は9〜20時、1月1と1月2は休業、1月3は10〜20時で営業再開	鳥取中心のチェーン。一部店舗のみ例外もあり
エブリイ	12月31は16時閉店、1月1〜1月4は全店休業、1月5から通常営業	岡山、広島のディスカウントスーパー。年始4連休

中国地方は、1月1と1月2を完全に休むスーパーが多いのですが、その中でも「大晦日から年始にかけて動いている」「元日から使える」という意味で頼りになるチェーンがあります。

ハローズ

ハローズは、中国地方の中でもかなり特殊な存在で、年中無休かつ原則24時間営業というスタイルを続けているスーパーです。

そのため、大晦日から元日にかけても基本的に営業時間が変わらず、12月31から1月1をまたいでふだん通り買い物ができる数少ないチェーンになっています。

年末は、他のスーパーが18〜20時ごろに店じまいする中で、ハローズは深夜帯まで開いている店舗がほとんどなので、仕事終わりに駆け込みたい人や、年越しそばや食材を直前に買い足したい人にとって心強い存在です。

その一方で、大晦日の午前中から午後にかけてはかなり混雑する傾向があり、レジ待ちの列が長くなることも多いと言われています。

ポイント	内容
年始の営業開始の目安	1月1も含めて年中無休。多くの店舗で24時間営業を継続
年末年始の傾向	年末年始も営業時間を変えず、地域で「いつでも開いている店」として重宝される
チラシやネット情報	年末の特売と年始のセールが連続する形でチラシに出ることが多い
注意点	混雑を避けたいなら、31日は午前を外した時間帯か、夜遅めの時間に利用するのがおすすめ

天満屋ハピーズ（ハピータウンなど）

天満屋ハピーズは、岡山県を中心に展開しているチェーンで、中国エリアではめずらしく元日から営業している店舗が多いスーパーです。

最近の傾向では、12月31は18〜20時ごろまでの短縮営業で年越し準備のピークに対応し、1月1は開店時刻を少し遅らせて10時前後から夕方まで営業する店舗が目立ちます。

1月2日も9〜19時前後の短縮営業とするケースが多く、3日ごろまでは閉店時間がやや早めに設定されることが多いです。

ショッピングセンターに入っている店舗や、ハピータウンのような大型店では、テナント全体と足並みをそろえた営業時間になる傾向があります。

ポイント	内容
年始の営業開始の目安	1月1から営業する店舗が多く、10〜19時前後の短縮営業が中心
年末年始の傾向	元日から動いてくれる数少ないローカルチェーンで、2日も時短で営業していることが多い
チラシやネット情報	店舗ごとに年末年始の営業時間が公式サイトやチラシ、施設サイトで案内される
注意点	元日に行く場合は、普段より開店が遅く閉店も早いので、昼間のうちに予定を組むのがおすすめ

四国で年末年始にやっているスーパーはどこ？

スーパー名	年末年始の営業形態（ざっくり傾向）	備考（展開エリアや特徴）
マルナカ（イオングループ）	12月31は短縮営業、1月1は店舗により営業可否が分かれる。大型店は元日営業が多い	四国全域で展開。店ごとに元日営業が違う
サニーマート	12月31まで営業、1月1は全店休業。1月2と3は朝10時から時短営業	高知県中心。毎年同じパターンが多い
フジ（フジグラン含む）	31日は短縮営業、1月1も営業する店が多い。1月2から通常営業が中心	愛媛発の大手チェーン。SC内店舗も営業が多い
エースワン・エーマックス	1月1は全店休業。1月2も休業の年があり、1月3から初売り	高知中心。休業日が多めの運用が特徴
ハローズ（四国店舗）	年中無休で24時間営業。年末年始も通常通り	四国でも24時間営業を継続
セブンスター	12月31は早めに閉店、1月1と1月2は全店休業、1月3から初売り	松山中心のローカルチェーン
ムーミー	12月30〜1月5まで長期休業、1月6から営業再開が通例	珍しい長期休業タイプ
マルヨシセンター	12月31は短縮営業、1月1は全店休業、1月2から通常営業	香川・徳島が中心。1月2再開が早いチェーン
コープえひめ	12月31は早じまい、1月1〜3まで全店休業、1月4から営業再開	生協らしく休業期間が長め
コープこうち	1月1と1月2は休業、1月3または4から再開	店舗により再開日に差あり

四国地方は、ローカルチェーンが多く、年末は31日まで営業する一方で、年始は1月1を中心に休業日がしっかり設定されるエリアです。

大型チェーンやイオングループは元日営業の店舗もありますが、地域密着型のスーパーは1月1〜2を休むケースが一般的ですね。

マルナカ（イオングループ）

マルナカは四国各県に広く展開しているイオングループのスーパーで、年末年始の営業形態は店舗の規模によって大きく分かれます。

12月31はほとんどの店舗で通常より1〜2時間早く閉店し、大晦日の混雑ピークに合わせて売り場の回転を整えるスタイルです。

元日の営業は店舗ごとに判断が分かれ、大型店では朝8時前後から夕方まで営業する年が多い一方で、中型・小型店舗では短縮営業（10〜18時など）や休業日となるケースもあります。

ポイント	内容
年始の営業開始の目安	1月1は店舗により営業可否が分かれる。大型店は営業する場合が多い
年末年始の傾向	元日営業の店が多いが、休業店も多く「店舗差が激しい」チェーン
注意点	元日に行く場合は必ず店舗ページを事前チェック。初売りは1月2以降に集中する傾向

フジ（フジグラン含む）

フジは、四国の中でも年末年始に営業している店舗が多いチェーンです。

ショッピングセンター内のフジグランを含め、12月31と1月1は9:00〜21:00前後の短縮営業を行い、1月2から通常営業という流れが一般的になっています。

大晦日と元日は食品売場が特に混み合い、夕方にかけて買い込みが集中する傾向があります。

ショッピングセンター型の店舗はテナントも含めてまとめて営業するため、買い物ついでに他の用事も済ませたい人にとって便利です。

ポイント	内容
年始の営業開始の目安	1月1から営業する店舗が多い（SC全体で開いているケースが多い）
年末年始の傾向	四国では「元日も買い物できる店」として最有力チェーンの1つ
注意点	初売りセールは1月2が本格スタート。食品売場は大晦日と元日が混雑のピーク

ハローズ（四国店舗）

ハローズは、年中無休・24時間営業という強みがそのまま年末年始でも活きるスーパーです。

四国の店舗でも同様に、12月31や1月1を含めて営業時間が変わることはほぼありません。

「大晦日に買い忘れた」「元日の夜にちょっと買い足したい」など、他のスーパーが全て閉まっている時間帯でも使えるため、地域住民の安心材料になっているチェーンです。

ただし、年末年始は24時間営業店舗でも混雑が続き、特に31日〜3日は終日レジが込み合うことがあります。

ポイント	内容
年始の営業開始の目安	1月1も通常営業。元日深夜帯も開いている
年末年始の傾向	数少ない「年末年始も完全通常営業」のスーパー
注意点	行くなら早朝や深夜帯が比較的空きやすい。大晦日は午前〜夕方がピーク

九州・沖縄のスーパーで年末年始もやっているのは？

スーパー名	年末年始の営業形態のざっくりイメージ	備考（展開エリアや特徴）
ハローデイ	12月31まで営業、1月1と1月2は全店休業、1月3から初売りで営業再開	福岡発祥のローカルチェーン
トライアル	多くの店舗が年末年始も通常営業、24時間営業店は元日もそのまま営業	ディスカウント型。北部九州に店舗多数
サニー	基本年中無休で元日も営業。店舗によっては元日休業の例外あり	福岡中心のイオン系スーパー
マルキョウ	12月31まで営業、1月1と1月2は全店休業、1月3から初売り	北部九州でおなじみのチェーン
エレナ	12月31は短縮営業、1月1と1月2は休業、1月3から営業再開	長崎・佐賀ローカル
タイヨー	元日は全店休業、1月2から営業再開	鹿児島中心。サンキューなど系列含む
生協コープ（各県生協）	12月31まで営業、1月1〜3は休業、1月4から通常営業が多い	九州各県に展開。正月3日間は休業が基本
Aコープ（JA系）	12月31は早じまい、1月1は原則休業、1月2も休みか短縮営業、1月3以降に順次再開	JA運営。地区ごとに営業時間が変わりやすい
かねひで	年末年始も基本通常営業。元日もほぼ平常どおり開いている	沖縄の大手スーパー
サンエー	年末年始も営業するが、12月31と1月1は閉店時間を繰り上げる	沖縄最大手のチェーン
ユニオン	24時間年中無休が基本。年末年始も24時間営業を継続	沖縄ローカル。深夜帯も利用しやすい

九州・沖縄エリアは、ローカルチェーンがとても多くて、年末はぎりぎりまで営業しつつも、年始はしっかり休むお店と、逆にずっと営業を続けるお店で二極化しやすい地域です。

九州・沖縄は、ローカルスーパーほど元日休業が多い一方で、年末年始もほぼ通常営業」「元日から開いている」という意味で強いチェーンがいくつかありますよ。

トライアル

トライアルは、ディスカウント型で24時間営業の店舗も多く、年末年始も基本的には通常営業を続けるチェーンです。

福岡発祥ということもあって北部九州には店舗が多く、他のスーパーが一斉に休む元日でも「いつも通り開いている」店として頼りにされやすい存在になっています。

24時間営業の店舗は、大晦日から元日にかけてもそのまま営業を継続するケースがほとんどで、営業時間の変更が入るのはショッピングセンター内など一部の店舗に限られます。

ポイント	内容
年始の営業開始の目安	1月1も通常営業の店舗が多い。SC内店舗など一部のみ例外で時短や休業あり
年末年始の傾向	ディスカウント系の中でも「年末年始も通常営業」を前面に出しているチェーン
注意点	店舗ごとの差が少ないが、SC内店舗だけは公式サイトの店舗ページで要確認

サニー

サニーは、福岡を中心に展開するイオン系スーパーで、基本が年中無休のため元日も営業している店舗が多いチェーンです。

日頃から深夜まで開いている店舗も多く、暮らしのインフラという位置づけに近い使われ方をしています。

ただし、ショッピングモール内にある店舗などでは元日だけ休業、あるいは時短営業に切り替えるケースもあるため、全店舗が同じ動きになるわけではありません。

「近所のサニーは元日も開いているか」を事前に確認しておくと安心です。

ポイント	12月31まで営業。多くの店舗で通常と近い時間帯で開いている
年始の営業開始の目安	1月1も営業する店舗が多い。ごく一部の店舗のみ元日休業や短縮営業
年末年始の傾向	九州では珍しい元日営業チェーン。生活インフラ的な位置づけが強い
注意点	元日の営業時間や休業の有無は店舗ごとに違うため、公式の店舗情報チェックが必須

かねひで（タウンプラザかねひで）

ねひでは、沖縄県内で年末年始もほぼ通常営業を続けるチェーンです。

大晦日や元日も大きな営業時間の変更を入れず、「いつも通り」で営業している店舗が多いので、正月期間でも日常の買い物を同じ感覚で済ませたい人にとって使いやすいお店です。

元日も含めて通常営業という方針のため、年末に買いだめをしないスタイルの家庭でも、比較的安心して過ごせるのが強みです。

ポイント	内容
年始の営業開始の目安	1月1も含めて基本通常営業。店舗によってはわずかな時短が入る可能性あり
年末年始の傾向	沖縄では「正月も普通に開いているスーパー」として定着
注意点	混雑を避けたいなら、元日は昼ピークを外した時間帯に行くと少し動きやすい

サンエー

サンエーは、沖縄最大手のスーパーで、年末年始も営業を続けながら一部の日だけ閉店時間を早めるスタイルを取っています。

最近の例では、12月31と1月1をそろえて夜の閉店時刻を早め、1月2以降に通常営業時間へ戻すパターンが多くなっています。

大型ショッピングセンター型の店舗でも元日から開いているところが多く、食品だけでなく日用品や衣料品の買い物もまとめて済ませたい人には特に便利です。

ポイント	内容
年始の営業開始の目安	1月1も営業するが、閉店時間はやや早め。1月2から通常に戻る店舗が多い
年末年始の傾向	完全休業日は設けず、時短で調整しながら営業を続けるスタイル
注意点	夜の閉店時間が普段より早いので、元日に行くなら日中に予定を組んでおくと安心

ユニオン

ユニオンは、沖縄ローカルのチェーンで「24時間年中無休」を徹底しているスーパーです。

年末年始も例外ではなく、元日を含めて24時間営業を続ける店舗がほとんどで、初詣の帰りや深夜の時間帯でも利用できます。

正月期間は、深夜帯でもそれなりに人が出入りしている店舗が多く、特に若い世代やサービス業の人たちにとっては、なくてはならない存在になっています。

ポイント	内容
年始の営業開始の目安	1月1も24時間営業継続。特別な休業日は基本設定されない
年末年始の傾向	「いつ行っても開いている」を正月期間も維持する数少ないチェーン
利用するときのポイント	深夜や早朝でも使えるので、混雑を避けたい人は人出の少ない時間の利用がおすすめ

年末年始にスーパーを使う時のポイント

年末年始は、ふだんと営業時間がガラッと変わるタイミングなので、「なんとなくいつも通り」で動くと、着いてみたら閉まっていたというパターンになりやすいです。

特に元日や2日は、チェーンごとに休業か短縮営業かが分かれるので、必ず公式サイトやチラシで事前にチェックしておきましょう。

もうひとつ意識しておきたいのが、「閉店時間の繰り上げ」と「品切れ」です。

大晦日は夕方前からレジがかなり混みやすく、刺身や寿司、オードブルなどの生ものは夜になるほど品切れが増えていきます。

年越しそばやおせち用の食材は、できるだけ前日か大晦日の早い時間に買っておくと安心です。

元日に営業しているスーパーに行く場合も、通常より開店が遅かったり、閉店が早かったりすることが多いので、「行ける時間帯」と「開いている時間帯」が重なるかどうかを先に確認しておくのがおすすめです。

もしもの時のために、第二候補のスーパーも一か所メモしておくと、当日に慌てずに動けますよ。

まとめ

年末年始のスーパーは、同じチェーンでも店舗ごとに「元日も営業」「三が日休業」「短縮営業」が分かれます。

気になるスーパーを決めたら、最後は公式サイトやチラシで店舗別の営業時間だけチェックしておくと、当日に「しまってた…」を避けやすいですよ。