神戸紅茶は1925年創業、神戸発祥の老舗紅茶メーカーです。
大正14年から約100年のあいだ日本の紅茶づくりを続けていて、日本で初めてティーバッグを機械製造した紅茶業界のパイオニアとも紹介されています。
さらに、日本では数名しかいないという紅茶鑑定士が、世界各地160か所以上の茶園から旬の茶葉を買い付け、日本の水(軟水)に合わせてブレンドするのが強み。
つまり「ちゃんと美味しい紅茶を、普段づかいできる形で届ける」ことに本気のブランドなんです。

えっ、鑑定士が世界の茶葉を日本の水用にブレンドしてるって…
それもう信頼しかないやつでは…?
そんな神戸紅茶が福袋を展開しているとしたら…気になりますよね。
そこでこの記事では、神戸紅茶福袋2026年の予約方法と購入方法、さらに過去3年分の中身ネタバレから最新情報までご紹介していきます。最後までお付き合いくだされば、神戸紅茶の魅力に取りつかれますよ!
紅茶の福袋をまとめて比較したい方はこちら
▶ 紅茶福袋2026ランキング5選|私的おすすめはどこ?中身と予約ポイントまとめ
神戸紅茶福袋2026の予約方法を解説
神戸紅茶の福袋は、お正月の店頭だけでバーッと売って終わり、というタイプではありません。
かなりはっきり「オンラインでの予約販売」「数量限定セット」「売り切れ次第終了」というスタイルをとっています。
基本の流れはこんなイメージです。
- 公式オンラインショップ(神戸紅茶オンラインストア)で福袋の内容・価格帯が公開される
- 数量限定でカートイン(または電話注文)できるようになって、先着順で確保できます。
- そのあと、公式案内では「元日以降に順次お届け」という形で発送される年が続いています。
実際に2025年向け福袋では、
- 「デラックスボックス」
- 「バラエティボックス」
- 「樽正(たるまさ)ボックス」
といった名前で複数ランクのセットが登場し、それぞれ○円相当が→○円という具体的な割引率まで明記されていました。
たとえば「デラックスボックス」は19,150円相当が10,000円という内容で案内されています。

値段が分かるって超親切だね!
神戸紅茶福袋2026の購入方法
買い方は基本的に2パターンになります。
1)公式オンラインショップで買う
神戸紅茶のオンラインストアでは、福袋が「数量限定セット」として公開・販売されます。
セットごとに○円相当→○円と値引き後の価格がはっきり出るので、狙いを決めやすいのが最大のメリット。
上位セット(たとえば「デラックスボックス」や、コラボ系セット)は早めに在庫がなくなることがあるので、本気でほしい人は公開タイミングに合わせてカートインするイメージになります。
注意点としては「数量限定」「売り切れ次第終了」という告知が毎年つきがちなので、迷って戻ると買えない…が普通に起こりやすいです。

とりあえず様子見とか言ってると秒で無くなるやつですね。
2)百貨店・専門店などの店頭で買える場合もある?
神戸紅茶そのものは全国の百貨店や専門店、紅茶売り場などでも取り扱いがあります。
ただ、公式が告知する福袋(「ミルクティーボックス」「デラックスボックス」「樽正ボックス」など)は、ここ数年は公式オンラインショップや電話受付での数量限定販売がメインで、「売り切れ次第終了」という形がはっきり出ています。
つまり「店頭でたまたま残りを買えた」というケースもゼロではないのですが、確実に欲しいなら、基本は公式オンライン(+電話受付)の開始時間にあわせて押さえるのが安全です。
神戸紅茶福袋の過去3年の口コミ・ネタバレ
神戸紅茶の福袋は毎年「内容がわかりやすい・コスパが高い」っていう安定感だけじゃなくて、実はちゃんと紅茶好きがうれしいものが入っているんです。
特に上位セットは、専門店レベルの茶葉がそのまま入ってくるのがポイント。
2025年口コミ・ネタバレ
神戸紅茶の福袋届いた( •ᴗ• و(و"
— 都築 (@kana7kare001) January 1, 2025
デラックスボックス、なんとダージリンのクオリティーシーズン缶が2種入ってて驚き😳
種類が多くてお菓子とのペアリングを考えるのも楽しみ。他に買われた方も中身は同一なのかしら。 pic.twitter.com/hA4vpkormq

ちょっと待って。「クオリティーシーズンのダージリン缶2本入り」って、それもう新年から高級茶スタート宣言じゃん…!?
ダージリンのクオリティーシーズン缶が2種類入っていた、という報告がまず強いポイント。
旬の高級茶葉が2本そろうのはかなり贅沢で、上位コースは本気で「高級茶葉で元が取れる」内容になっているのがわかります。
さらに「お菓子とのペアリングを考えるのも楽しみ」とあるように、茶葉の種類がとても多いのも特徴。今日は焼き菓子、今日はチョコ、と合わせ方まで楽しめるセットなんです。
そして「他の人も同じ中身なのかな?」という声があるように、神戸紅茶の福袋は同じコースでも一部の茶葉が入れ替わる年があります。
自分の箱だけの当たり感まで楽しめるタイプなんですね。
2024年口コミ・ネタバレ
初めて購入した神戸紅茶福袋
— すてら (@OWV0gVci0GgRNco) January 2, 2024
どれも美味しそうです#神戸紅茶#福袋 pic.twitter.com/Xp9jPEfjjO

はじめて神戸紅茶の福袋買った人が開けて「全部おいしそう」って言ってるの、いちばん信用できるやつだよね。
神戸紅茶の福袋は「定番だけで無難にまとめました」という箱じゃないということ。
オレンジアールグレイのようなフレーバーティーもしっかり入る年があって、香り重視で楽しみたい人にもちゃんと響く内容になっています。
さらに「同じ福袋なのに中身がちょっと違った」という声も出ていて、全員がまったく同じセットになるわけではありません。どのお茶が入るかは少しランダムなので、どれが来るんだろう?という開封の楽しさまで含めて神戸紅茶の福袋なんです。
2023年口コミ・ネタバレ
神戸紅茶の福袋届いた〜!
— かにぱん (@pan_2kani) January 3, 2023
オレンジアールグレイ入ってて嬉しいな〜
同じ種類の福袋でも微妙に内容違うみたいだね!
調べたら違うお茶入ってる人いた! pic.twitter.com/Ll9dBnpa57

出た、それ入ってて嬉しいやつ報告。しかも「人によって違う」っていうガチャ感もちゃんとあるのが福袋っぽい~。
神戸紅茶の福袋は、いわゆるベーシックな紅茶だけ詰めましたで終わらないのが楽しいところです。
たとえば「オレンジアールグレイが入ってて嬉しい」という声があるように、華やかな香りがはっきり楽しめるフレーバーティーもしっかり入ってきます。つまり、ストレートで飲んで香りを堪能したい人や、柑橘系のアールグレイが好きな人にもちゃんと刺さる内容なんですね。
もうひとつ面白いのが、同じ種類の福袋を買っても中身がまったく同じとは限らないという点です。実際に「自分の袋にはオレンジアールグレイが入ってたけど、ほかの人は別のお茶だった」という報告も出ていて、詰め合わせの一部が入れ替わる年があります。
これは、神戸紅茶がラインナップとしていろんな茶葉を丁寧にそろえているからこその遊びで、「今年の私はどれと出会えるんだろう?」という小さなガチャ感も含めて楽しめる福袋なんです。
3年の口コミから見える共通点
3年分の声を並べると、神戸紅茶の福袋には毎年ちゃんとした「軸」があることが見えてきます。
まず、高いコースは本気です。デラックスボックスにはクオリティーシーズンのダージリン缶が複数本入る年もあり、紅茶好き向けの高級ラインがしっかり入ってきます。これは「専門店の本気をそのまま詰めました」という感じ。
一方で、はじめて買う人にもやさしいんです。「どれもおいしそう」と素直に思える紅茶がそろっていて、ミルク向け・ストレート向け・香り重視など、飲み方のタイプごとにコースが分かれているので迷いにくい。
さらにガチャ感もちゃんとあるのが神戸紅茶らしさ。同じ種類の福袋なのに、入っているフレーバーが少し違うことがあって、「今回はどれが来るんだろう?」という開封の楽しみも用意されています。

つまり神戸紅茶の福袋って、「毎日飲める安心セット」なのに「え、これまで入るの!?」ってサプライズもあるんだよね。すんご。
神戸紅茶福袋2026年のネタバレ予想
そして神戸紅茶福袋も!今年これでもう紅茶買わなくて済むな…😳✨ pic.twitter.com/faVdeTQNQz
— 左右 (@sayuxxovo) January 3, 2023
ここからは2026年版についての予想です。
2025年10月25日時点では、神戸紅茶公式から「2026年福袋」の最終ラインナップはまだすべて出揃っていません。ただし2023〜2025年に共通している販売パターンや告知内容から、かなり高い精度で予想できます。
まず押さえたいのはこの3つです。
①予約開始は12月上旬・お昼12時スタートの可能性が高い
2025年向けは「12月2日(月)12:00から公式オンライン&電話で予約開始」と公式が案内しました。さらに売り切れ後に「12月10日(火)12:00から数量限定で再販」という第二波も用意されました。
2026年分も、11月末〜12月頭に「○月○日12:00スタートします」という形でアナウンスされる可能性が高いです。
②コースは複数展開+価格帯の段階分けは続く見込み
2025年向けは7種類も出ていて、3000円(税抜)・5000円(税抜)・10000円(税抜)など段階的な価格帯が揃っていました。しかも「ティーバッグ&リーフ中心」「いろいろ飲み比べ」「デラックス大量セット」「紅茶×ジャム」など、目的別に箱が分かれています。
2026年も飲み方別と、ぜいたく系、そして樽正ジャム入りという路線はほぼ継続と考えてOKです。
③年明けお届け+お年玉くじ、というお正月セット要素
直近の福袋では「元日以降に順次お届けします」というスケジュール感と、福袋に「お年玉プレゼント企画(くじ)」を同封する仕組みが案内されています。
このお正月に届く箱+運だめしの流れはここ数年ずっと続いているので、2026年分も同じ方向になるのではないでしょうか。
2026年も狙い目は「自分がどの系統を飲みたいか」を先に決めておいて、12月上旬の12:00予約スタートでそのコースを一気に押さえる、という動きになります。
ちょっと注意してほしいのが、様子見とか言って待ってると普通に完売しちゃうことです。
まとめ
神戸紅茶の福袋は、紅茶メーカーの本気セットがそのまま届くお正月ボックスです。
1925年創業・日本のティーバッグ製造を切り開いた老舗が、紅茶鑑定士セレクトの紅茶と、いまは樽正ジャムまでセットにしてくれるという、紅茶好きにはたまらない内容になっています。
ここだけ覚えておけばOK、というポイントはこの4つ。
- 予約は12月上旬の昼12:00スタートになる年が多い。まずここが本番。
- 公式オンラインショップor電話注文で数量限定。完売後に小ロット再販が来ることもあるけど、それも一瞬。
- コースが複数あって、ミルクティー派/ストレート派/いろいろ飲みたい派/とことん豪華派/紅茶+ジャム派、みたいに選べる。
- 届くのは元日以降で、お年玉くじ入り。年明けのお楽しみと運試しがセットになっている。
2026年は、狙うコースを先に決めておいて、12:00ちょうどにアクセスするだけで勝率がかなり上がります。
好きな飲み方(ミルク?ストレート?たっぷり?ジャムつき?)を先に決めておきましょう。
おすすめの紅茶福袋はこちら!



