ケルセンは、ポーランドのボレスワヴィエツ焼きを中心に扱うお店で、ぽってりあたたかい器が好きな人にはたまらない存在なんですよね。
食卓にひとつ置くだけで、いつものごはんがちょっと北欧カフェっぽく見える感じがうれしいところだと思います。

ケルセンのサイトを見ていると、「このマグで朝コーヒー飲みたいなあ…」ってつい妄想タイムに入っちゃうんですよね。
ケルセンの福袋は、ポーリッシュポタリーをぎゅっと詰め込んだ内容で話題になりますが、直近では福袋がある年と、代わりにオンラインと店舗のセールだけになる年が分かれているのも特徴なんですよね。
そこでこの記事では、ケルセン福袋2025までの中身ネタバレの傾向や、2026年シーズンの福袋有無とセール情報、オンラインと店舗それぞれの予約や購入方法についてご紹介していきますね。
ケルセン福袋2026は中止?オンライン・店舗のお得なセール情報まとめ
パンケーキが焼けました。 pic.twitter.com/EJ9r939Fu9
— ケルセン ポーランド食器・ポーリッシュポタリー (@kersen_official) November 22, 2025
ケルセンでは、これまで冬のタイミングにポーランド食器の福袋やセール企画が行われてきて、毎年楽しみにしている方も多いですよね。
2026年シーズン時点では、公式サイトやXでは福袋の案内は出ておらず、その代わりにネットショップ本店・楽天店・自由が丘店・神戸店の同時開催セールが告知されています。
オンライン本店や楽天店、自由が丘・神戸の直営店でそれぞれ同じセールが組まれているので、今年は福袋ではなく冬の割引企画をどう活用するかがポイントになりそうです。
ケルセン福袋2026は冬セールに?
ケルセン公式サイトのお知らせでは、この冬はネットショップ本店と楽天店、自由が丘直営店、神戸直営店で同時開催の冬セールが案内されています。
現時点では福袋に関する個別の告知は出ておらず、冬セールがメイン企画になっている印象です。
オンライン本店と楽天市場店では、専用のセールページから対象商品を通常通りカートに入れて購入する形で、約150商品がおよそ30〜50パーセントオフになっているのがうれしいところですよね。
・対象店舗は公式オンライン本店と楽天店、自由が丘直営店、神戸直営店
・オンラインと店舗で同じセール企画を同時開催
・セール対象は約150商品で、割引率は30〜50パーセントオフ
・福袋は実施せず、冬の値下げ企画に一本化されたシーズン
ケルセン冬セール2026の期間と買い方
セール期間は、公式の同時開催案内でオンライン本店・楽天店・実店舗ともに「11月下旬〜12月上旬ごろ」の約3週間前後と案内されています。
オンラインは期間中いつでも注文できるスタイルで、自由が丘直営店や神戸直営店も同じスケジュール感で店頭セールを行う流れになっています。
・セール期間はおおむね11月20日から12月11日までの約3週間
・オンライン本店は期間中終日注文可能、楽天店も同時期にセールページが開設
・自由が丘直営店と神戸直営店も同じ日程で店頭セールを実施
・予約や抽選ではなく、期間内に通常購入するスタイルの値下げ企画
ケルセン福袋歴代中身ネタバレ!ボリュームと内容のざっくり傾向
ケルセンの福袋は、ポーランド食器がぎゅっと詰まった「一気に食器を増やしたい人向けセット」という雰囲気が強いですよね。
ここ数年のネタバレを眺めていくと、価格帯や点数、入っている器のバランスに、今のケルセン福袋らしい路線がはっきり出ているなと感じます。
ケルセンの福袋、届きました🙌
— 立花みかん (@mik_tach87) January 7, 2025
可愛い😍し、使いやすそう😆✨
大切に使います🩷#ポーリッシュポタリー pic.twitter.com/xI59TPVSes
ケルセン(ポーランド食器のお店)の福袋届きました!
— すいか (@zl0_0lz) January 21, 2020
大きい皿が多くてうれしい🥰#ケルセン#ポーリッシュポタリー pic.twitter.com/OpTvEavuvP
ケルセンの福袋🎍
— AYAKO (@ayako2020family) January 8, 2025
LUCKY BAG 2025✨
ずーっと欲しかったこの形のマグカップが入ってた😆嬉しい👏
ポーランド食器をコツコツ集め始めた私にとって最高の福袋になりました💕
2026年もあったらいいな♪#福袋 #ケルセン #2025年#ポーリッシュポタリー pic.twitter.com/qh3aolsj73
どの年も「箱を開けた瞬間の迫力」がかなりありますよね。大きめのオーブン皿がどんと入っていたり、マグやボウルがずらっと並んでいたりして、わたしもポストを見ていて「これは一度は体験してみたいボリュームだなあ」と素直に思いました。
色柄の組み合わせも年ごとに雰囲気が違っていて、コレクション心をくすぐる内容です。
確認できた範囲でのケルセン福袋は、税込1万円前後〜1万6,500円クラスのセットが中心で、6〜9点前後のポーランド食器が詰め合わされているケースが多いです。
プレート、ボウル、マグに加えて、ラーメン鉢サイズの深鉢やオーブン皿、カフェオレボウルなどがミックスされていて、「ひと通りの器がそろう実用セット」という印象が強いですね。
定価合計が購入額の2倍近くになったという声もあり、お得度重視の人にはうれしい構成だと思います。
・価格帯の目安はおおむね1万円前後〜1万6,500円クラス
・中身カテゴリはプレート、ボウル、マグ、深鉢、オーブン皿など実用系が中心
・点数は6〜9点前後で、「食卓一式そろう」ボリューム感の年が多い
・定価合計が購入額をかなり上回ったというネタバレが多く、お得度は高めの傾向
こうした歴代の中身を踏まえると、ケルセン福袋は「ポーランド食器をまとめて迎えたい」「多少かぶってもたくさん使いたい」という人にはぴったりの内容だと感じます。
毎年、価格帯と点数、入っている器の種類をざっくりチェックしつつ、自分の食器棚と相談しながら選んでいくと、後悔しにくい買い方になりそうですよ。
ケルセン福袋の口コミ・評判は?満足度と気になる声まとめ
ケルセンの福袋については、「毎年ワクワクしながら開けている」「ポーリッシュポタリーを一気にそろえられてうれしい」という声が多い一方で、「サイズや柄の好みが分かれる」「実用度が人によって違う」という感想もちらほら見られます。
全体としては満足寄りだけれど、器の使い方や好みで評価が分かれるタイプの福袋という印象ですよね。
良かった口コミ
・初めてケルセン福袋を買ってみたら、大きめプレートとマグがバランス良く入っていて、朝ごはんから夜ごはんまで毎日ヘビロテしているという人がいました。
・柄違いのお皿がたっぷり入っていて、「テーブルが一気に華やかになった」「写真映えするから料理を作るのが楽しくなった」という声も多いです。
・単品価格で計算するとかなりお得で、「この内容でこの値段なら来年もリピートしたい」というコスパ重視の人からの高評価も見られました。
・ポットや深皿など、自分では選ばなかった形との出会いがうれしくて、「結果的に一番よく使う1枚になった」という掘り出し物エピソードもあります。
・毎年テーマや雰囲気が少しずつ違っていて、「今年はこの柄が多いんだ」とコレクション感覚で楽しんでいるファンもいるようです。
気になった口コミ
・大きなツリー型プレートやポットウォーマーなど、季節物や個性派アイテムが多く、「もう少し普段づかいしやすい内容だとうれしかった」という声もありました。
・たくさん入っているけれどサイズや形が似ていて、「うちの収納だと置き場所に困った」「もう少しバリエーションが欲しかった」と感じた人もいます。
・期待していたアイテムが入っておらず、「単品で狙っていた形が福袋には入らなかったので、選べるセットのほうが合っていたかも」と少し物足りなさを感じた口コミもありました。

器そのもののかわいさとお得感には満足している人が多い一方で、「実際にどこまで使いこなせるか」で評価に差が出ているなあ…
ケルセン福袋は、ポーリッシュポタリーが好きで「どんな柄や形が来ても楽しく使ってみたい」という人や、大皿・深皿をまとめてそろえたい人にはとても向いている内容だと思います。
逆に、収納スペースが限られている人や、欲しい形がはっきり決まっている人は、口コミでサイズ感やアイテム傾向をチェックしてから選ぶと安心ですよ。
ケルセンとポーリッシュポタリーの安全性と普段づかいのコツ
ケルセンで扱っているポーリッシュポタリーは、一般的にポーランドのボレスワヴィエツで高温焼成されたストーンウェアで、丈夫さと実用性の両方を兼ね備えた器です。
EUの食品用安全基準を満たしていて、日本に入ってくる際には食品衛生法に基づく厚生労働省の検査も受けているので、カドミウムや鉛などの有害物質についても基準をクリアした安心仕様と紹介されています。
小さな子どもがいるご家庭でも、ふつうの食器と同じ感覚で使って大丈夫なラインなんですよね。
機能面では、オーブンや電子レンジ、食洗機に対応しているのがうれしいポイントです。グラタンやドリアをそのままオーブンで焼いて食卓に出したり、マグでスープを温め直したりと、日常づかいの幅が広い器だと思います。
一方で、直火には使えなかったり、急激な温度変化はひびや破損の原因になりやすかったりするので、冷蔵庫から出してすぐ高温のオーブンに入れない、オーブンから出した直後に冷水をかけない、といった基本だけは意識しておきたいところですね。
- 正規輸入のポーリッシュポタリーは、EU基準と日本の食品衛生法の検査をクリアした安心ライン
- オーブン、電子レンジ、食洗機に対応していて、普段づかいしやすいストーンウェア
- 直火と急激な温度変化は避けるのが基本ルール
- 冷蔵庫や冷凍庫から出した器は、少し常温になじませてから加熱すると安心
食器福袋を選ぶときのわたしなりのコツ
食器系の福袋って、中身が分からないドキドキも楽しい反面、置き場所や使い道を考えるとちょっと慎重になりたくなりますよね。
わたしが選ぶときに一番大事にしているのは、見た目のかわいさより先に、普段のごはんでどれくらい出番がありそうかというところなんです。
まず意識しているのはサイズ感です。
すでに食器棚にたくさんお皿があるなら、これ以上増えても困らないサイズはどれかをざっくり考えます。例えば、取り皿サイズは何枚あっても使いやすいけれど、大皿ばかり増えると出番が限られるという人も多いと思います。
手持ちの器とのかぶりをイメージしておくと外しにくいですよ。
もう一つは、色柄とテーブル全体の雰囲気との相性です。
福袋は自分では選ばない柄との出会いも楽しいけれど、あまりにも手持ちと世界観が違いすぎると浮いてしまうこともありますよね。
普段よく使うランチョンマットやカトラリーと並べたとき、なんとなくなじみそうかどうかをイメージして選ぶようにしています。
最後に、収納スペースと重さも軽くチェックします。
ストーンウェアなどはしっかり重さがあるので、大きいプレートが何枚も届くと出し入れが少し大変になることもあります。
食器棚のどの段に置けそうか、スタッキングしやすい形かどうかを想像しながら、無理のない範囲で迎え入れてあげると後悔が減るのではないでしょうか。



まとめ
ケルセンの福袋は、ポーリッシュポタリーをまとめて迎えられる、お皿好きにはたまらない内容でした。
オンライン中心での販売に加えて、初売りやセールも絡めながら狙うスタイルが定番になっていますよね。
中身は実用サイズのプレートやボウルが軸で、単品でそろえるよりコスパが高めなセットという印象でした。
器が好きで食卓の雰囲気をぐっと変えたい人には、ケルセン福袋はかなり相性が良いと思います。
一方で、収納スペースや手持ちの器とのかぶりが気になる人は、歴代ネタバレや口コミを見ながら、自分の暮らしに合うかを一度イメージしてから選んでみてくださいね。
今年の福袋選びの参考になりましたらうれしいです。

