破魔矢は、お正月の空気をそっと守ってくれる縁起物です。
でも家に持ち帰ると、どこにどう飾ればいいか迷いますよね。
それに、授与品の破魔矢と100均の破魔矢の違いや、そもそもの飾り方とかが曖昧だったりで、何が正解なのか気になりませんか。

100均も同じじゃないの?
そこでこの記事では、100均の破魔矢を飾り付けるコツや飾り付ける場所、さらに破魔矢についてまでまとめていきますね。
破魔矢とは?ご利益の意味と100均で迷わない考え方
〜田無神社の卓上破魔矢〜
— 〜田無神社〜西東京市鎮座【公式】 (@Tanashi_Shrine) December 16, 2025
破魔矢は「魔を破り、厄災を祓う矢」として、古くから信仰されてきました⛩️
新しい年の無病息災・家内安全をお祈りください🙏
卓上サイズのため、ご自宅や職場の机・神棚など、身近な場所でお受けいただけます。 pic.twitter.com/SakwzBUPoT
破魔矢を持つと、これって結局なに、って気になりますよね。

破魔矢って豪華な矢だよね
ざっくり言うと、厄除けや魔除けの気持ちを形にした縁起物です。
家の中で飾る場所を選んでいるうちに、向きや扱い方も気になってきます。
破魔矢とはどんな縁起物?由来は年占いの弓矢から
破魔矢は災いを祓う意味を持つ矢です。
名前の由来は、昔のお正月行事で行われていた弓矢の儀式や年占いにつながる、と紹介されています。
神社やお寺で授かるものは神具として丁寧に扱う、とも言われますので扱いには注意しましょうね。
破魔矢のご利益と、飾る場所のざっくり目安
破魔矢のご利益は厄除けや魔除けの願いに近いと思います。
飾る場所は神棚が理想で、神棚がなければ床の間や家族の目に入る明るい高い場所がよいそうです。
家の中では方角に絶対の正解はない、とされる一方で、矢先を天に向けないなどの配慮が紹介されていますね。
100均でもご利益は変わらない?
100均の破魔矢を飾っても、授かった破魔矢の意味が急に変わると考えなくて大丈夫です。
フックやスタンドはあくまで支えなので、倒れずきれいに保てるほうが気持ちよく続きます。
ただ、100均で売っている飾り用の矢は授与品ではないので、ご利益を期待するというより、縁起のいいインテリアとして楽しむ感覚が近いです。
【ワンポイント】
・破魔矢は厄除けや魔除けの気持ちに近い
・由来は正月の弓矢行事や年占いにつながる
・飾る場所は神棚が理想、なければ明るい高い場所
・家の中は方角の決め打ちより、矢先を天に向けない配慮
・100均は飾り道具として使うと便利、授与品の代わりではない
破魔矢を玄関に飾ってもOK?縁起の良い飾り方とは?
破魔矢、「神棚がない場合は玄関に飾ると良い」とあって飾り方を試行錯誤してたんだけど、100均の傘立てに落ち着いた pic.twitter.com/qT2oG4K9W0
— すずき りすちやん (@risuchiyan) January 4, 2023
破魔矢を「どこに飾ろうかな?」と考えたとき、真っ先に候補に上がるのが玄関ですよね。

玄関を清めると、いい事ありそうだからね
でも、いざ飾るとなると「ここでいいのかな?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
玄関に飾るなら「目線の高さ」と「スッキリ感」が大事!
玄関に飾る時に一番気をつけたいのは、目線より高い位置にすることと、清潔に保てる場所を選ぶことです。
破魔矢って大切な縁起物。
だからこそ、ふとした時に見下ろしてしまうような低い場所ではなく、見上げた時にパッと明るく、気持ちよく目に入る場所に置いてあげたいですよね。
「向きはどうしたらいいの?」って不安になりますが、実は「絶対にここ!」という正解はないみたい。
でも、矢先を空(天)に向けないようにする、といったちょっとした配慮を心がけるだけで、飾った時のしっくり感が全然違いますよ。
持ち家なら「おしゃれ」より、まずは「動線」をチェック!
持ち家の場合は、家族がバタバタと通り過ぎるメインの動線から、少しだけ外れた壁や棚の上を狙うのが「ぶつからない」ための秘策です。
もし素敵な飾り棚があるなら、湿気や直射日光が当たらない場所を選んであげてくださいね。
そうすることで、大切な羽根や飾りが傷まずに、きれいな状態を長持ちさせられますよ。

買い物袋やカバンを持った時に意外と荷物が当たっちゃうんだよね…。
もし「どうしても落としそう!」と不安なら、無理に玄関にこだわらなくても大丈夫。
リビングのちょっと高い場所に移動させて、ゆったり飾るのもひとつの手ですよ。
マンション・アパートは100均グッズを味方にして「穴あけなし」で
賃貸やマンションだと、「壁に穴は開けられないし…」と悩んじゃいますよね。
そんな時は、最初から「穴を開けない」と決めて準備すると、気持ちがとってもラクになります!
最近は100均の粘着フックやワイヤースタンドが本当に優秀なんです。
玄関の高い位置にひょいっと引っ掛けたり、下駄箱の上で倒れないように支えたりするだけで、見た目もスッキリ整います。
ただ、粘着フックはお家の壁紙との相性もあるので注意してくださいね。
もし「剥がれて落ちてきたら怖いな」という場所なら、無理に浮かさず、安定した台の上にしっかり置くのが一番安心です。
【ワンポイント】
・玄関に飾るなら目線より高めが落ち着く
・向きは決め打ちより、矢先を天に向けない配慮が安心
・持ち家は動線から外して、ぶつけにくい場所を優先
・アパートやマンションは穴あけなしの掛け方か安定置きで
・湿気と直射日光は避けて、きれいに見える位置で整える
破魔矢の飾り方は神棚がいちばん?100均で整える住まい別アイデア
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— 大宮ロフト (@LOFT_OOMIYA) November 14, 2025
ただいま期間限定開催中です👏
現代の暮らしに馴染む神棚や縁起物
初詣でいただく御神札立てや破魔矢立て、清めの盛り塩などをお取り扱いしております。
日々の生活を丁寧にしてくれる神棚の里のアイテムをぜひチェックしてください🌿 pic.twitter.com/UminEs0t1S
神棚に飾る場合も、やっぱり「どこがベストかな?」って悩みますよね。
基本はそんなに難しく考えなくて大丈夫!「ここなら気持ちいいな」と思える清らかな場所に飾れれば、それが一番です。
お正月の片づけのついでに、あれこれ場所を入れ替えながら「ここだ!」という定位置を探すのも、この時期ならではの光景ですよね。
神棚に飾るなら「高さ」と「向き」だけ意識して
神棚って、明るくて清々しい高い位置にあるのが理想的です。
お札の正面が「南向き」か「東向き」になるように置くのが一般的ですが、間取りの関係で難しいことも……。
そんな時は、無理せず「毎日手を合わせやすいかどうか」を優先していいそうですよ。
破魔矢も同じように、神棚の近くなど清らかな場所に飾ればOK。
矢先の向きについても、実は「絶対にこの方角!」という決まった決まりはないんです。
お札との並べ方、ちょっとしたコツ
神棚の中や脇に置くときは、「倒れないこと」と「見下ろさない高さ」を意識すると、見た目もグッと整います。
立てて飾るなら「羽根を上」に。
もし高さが足りなくて気になるなら、横に寝かせて飾るのもアリですよ。

神棚って、意外とスペースが足りなくて困るんだよね……
お札の前に置いて隠しちゃうよりは、横にそっと添えるように飾るのがおすすめ。
毎日お札がしっかり見えるほうが、気持ちもキリッと引き締まる気がします。
100均小物をフル活用!「倒れない・傷つけない」工夫
せっかく飾るなら、無理に固定するよりも「安全に置いておける形」にするのが、長くきれいに飾るコツです。
賃貸やマンションで「壁を傷つけたくない!」という時は、100均でも買える「はがせる粘着フック」が便利。
壁にペタッと貼って、横向きに寝かせて飾る方法もあるんですよ。
他にも、小さなスタンドや棚付きのフックを使って、神棚のすぐ横に特等席を作ってあげるのも素敵です。
落ちてこないかな?」とハラハラするより、便利なアイテムを賢く使って、安心して飾りたいですね。
【ワンポイント】
・神棚は「明るく清らかな高い場所」が最高の定位置
・向きは「南か東」が目安。難しければ「拝みやすさ」を大切に
・破魔矢の向きに厳しいルールはなし!清らかな場所に添えて
・立てるなら羽根を上に。場所がなければ寝かせても大丈夫
・賃貸さんは100均の「はがせるフック」や小物で落下を防いで
正月飾りでほかに何がある?門松、しめ縄、しめ飾り、鏡餅の基本
今日は東大門に門松が作られました。もう年末ですね。
— 石山寺 Ishiyamadera (@Ishiyamadera_T) December 22, 2025
石山寺は来年も1/1の午前0時より開門いたします。 pic.twitter.com/uxzpL9oWEJ
破魔矢を飾って玄関が整ってくると、「そういえば、他の正月飾りはどうしようかな?」なんて、ついでに気になってきちゃいますよね。

鏡餅とかあるよね
お正月飾りって、ざっくり言うと「年神さまを迎えるための目印」だったり、「家の中を清らかにするため」のものなんです。
スーパーやホームセンターにたくさん並んでいるのを見ながら、「これってどこに飾るのが正解?」と迷ってしまうのも、この時期のあるあるですよね。
門松は「神さま、ここですよ~!」の目印
門松は、年神さまが迷わずお家に来てくれるための「目印」として飾るものなんです。
玄関や門の前に置くのは、「ここが入り口ですよ!」と合図を送るような役割があるんですね。
最近は立派な門松を置くのは難しくても、ミニサイズや可愛らしいリース型の飾りを玄関まわりに置いて、お正月気分を楽しんでいるお家も多いですよ。
しめ縄・しめ飾りは、お家をパワースポットにする境界線
しめ縄は、「ここから先は神聖な場所ですよ」と示すためのもの。
玄関に飾るしめ飾りには、「うちは年神さまを迎える準備ができて、お家の中をきれいにしてありますよ!」と伝える意味があるんです。
神棚があるお家なら、神棚のしめ縄も新しいものに取り替えて、気持ちよく新年を迎えたいですね。
鏡餅は、年神さまへのお供えもの
鏡餅は、お家に来てくれた年神さまへのお供えものとして飾ります。
あの丸い二段重ねの形や、上にのせる飾りにもそれぞれ素敵な願いが込められているんですよ。
飾る場所は、神棚や床の間はもちろん、家族がよく集まるリビングの落ち着く場所などに置いて、みんなで神さまを見守るような気持ちで飾りたいですね。
【お正月飾りのワンポイント】
鏡餅:年神さまへの「お供えもの」
門松:年神さまを迷わせないための「目印」
しめ縄:神聖な場所との「境界線」
しめ飾り:玄関を清めて神さまを歓迎するサイン
まとめ
破魔矢をどこに飾るか迷ったときは、基本のポイントを大切にしつつ、今の住まいに合った形を取り入れるのが一番です。
- 場所の基本: 神棚が理想ですが、なければ玄関やリビングの「明るく高い場所」でOK。
- 向きの配慮: 方角に絶対の正解はありませんが、「矢先を天に向けない」ように整えると安心です。
- 動線の工夫: 玄関なら、靴の出し入れや移動の邪魔にならない「目線より高い位置」を定位置に。
- 100均の活用: 賃貸やマンションなら、穴あけ不要の粘着フックやスタンドを使って、傷をつけずにスッキリと。
大切なのは、形式に縛られすぎて日常が不便になることではなく、毎日目にしたときに「気持ちが整う」場所に置くことです。
お正月の空気を守ってくれる破魔矢。
100均の便利な小物もうまく取り入れながら、あなたのお家にぴったりの「落ち着く場所」を見つけてみてくださいね。

