祇園辻利は、京都・祇園発の宇治茶専門店。看板の宇治抹茶や煎茶・ほうじ茶の茶葉・ティーバッグをはじめ、つじりの里、ぎおんの里などの抹茶菓子、ラテ用の抹茶オレ、季節のギフト缶や手土産にも使いやすい詰め合わせまで、 お茶時間がすぐ整うラインナップが揃っています。
抹茶スイーツも人気で、家で気軽に濃い抹茶を楽しめるのが魅力ですよね。

濃いめの抹茶って、ひと口で気持ちがしゃんとするよね…!
そんな祇園辻利には新年の福袋が用意されるのですが、「いつ予約できて、どこで買えるのだろう」といった疑問があるのではないでしょうか?
そこでこの記事では、祇園辻利の福袋2026について、予約方法と購入方法、そして過去の中身傾向からの考察まで、はじめての方でも迷わないように紹介していきますね。
祇園辻利 福袋2026の予約方法
🍃千客万来
— 祇園辻利 / 茶寮都路里【公式】 (@GIONTSUJIRI) January 3, 2025
自慢の抹茶ソフトに、濃厚な抹茶モンブランや栗の甘露煮、黒豆といったおめでたい食材を盛り合わせました。
新春に相応しい華やかな味わいです🎍
白みそきな粉ソースで味変もおすすめ☺
提供期間:〜1月31日(金)予定
提供店舗 :茶寮都路里 京都伊勢丹店・大丸心斎橋店 pic.twitter.com/3t3o0Tv0sv
祇園辻利の福袋は、公式オンラインと百貨店オンラインの両方で動きますが、2026年分については「すでに内容とスケジュールが出ているもの」と「例年どおりの動きが予想されるもの」が混在している状態です。
まず、2026年福袋としては、大丸松坂屋オンラインの「お茶・抹茶菓子詰め合わせ」(日本茶専門店のハッピーバッグ・税込8,520円)が先行して予約受付中です。
承りは2025年12月25日まで、届け日は2025年12月28日〜30日の年内指定配送となっていて、離島を除き全国に発送可能な年末着の福袋として案内されています。
一方、毎年人気の公式オンラインショップ「迎春宇治茶福袋」については、2025年分と同じく、11月中〜下旬に告知→12月上旬に一般販売スタートという流れが続いています。
2025年版は12月3日に一般販売が始まり、会員先行分はその前の段階で即完しているので、2026年も同じく12月上旬スタートを想定しておくと動きやすいです。
祇園辻利は、公式オンラインと百貨店オンラインでスタートのタイミングがずれることが多く、「大丸松坂屋の年末お届け福袋」と「公式の迎春宇治茶福袋」で受付期間もお届け時期も異なります。
年末に届いてほしいなら大丸オンライン版、年始のお楽しみとして待ちたいなら公式の迎春福袋、とイメージしておくと選びやすいと思います。
配送を選ぶ場合は、
・大丸松坂屋オンライン福袋 … 12月28日〜30日ごろの年内指定配送
・公式オンライン迎春福袋 … 1月中旬ごろの到着(2025年は1月15日〜20日着で案内
というイメージで、「どのタイミングで手元にあってほしいか」から逆算して選ぶのが良さそうです。
店頭受け取りを選ぶなら、各商業施設の初売り日と受け取り期限を事前にチェックしておきましょう。
ワンポイント
- 2026年は大丸松坂屋オンラインの福袋(8,520円)は、12月25日まで受付+12月28〜30日ごろ年内着。
- 公式オンラインの迎春宇治茶福袋は、例年どおり12月上旬販売スタート→1月中旬お届け想定。
- 公式EC+百貨店ECは開始時刻とお届け時期が違うので、どちらもチェック。
- どの福袋を「年末に受け取りたいか」「年始のお楽しみにしたいか」を決めてから予約すると迷いにくいです。
祇園辻利 福袋2026の購入方法
買い方は大きく「オンライン」と「店頭」の二つになります。
オンラインは、公式サイトと百貨店オンラインの両方で動きます。販売が始まるタイミングはサイトごとに少しずれることがあるので、会員登録と決済の保存だけ先に済ませて、当日は開いたほうからそっと進めるくらいの気持ちでOK。
店頭で受け取るなら、年始の初売りに合わせて。実物の袋感や箱のボリュームを確かめられるのが店頭の良さで、贈り物のイメージもつかみやすくなります。人気のお店では開店前に軽く列ができたり、購入点数の制限が設けられたりすることもありますよ。
前日に施設の案内ページをチェックして、「この日はこの館へ寄って、受け取りはここで」と軽く段取りを描いておくと、当日がぐっとスムーズです。紙袋の追加やのしが必要なら、スタッフさんにその場で相談すれば大丈夫。年始のにぎわいも含めて、ちょっと特別なお買い物時間になります。
ワンポイント
- オンラインは12月上旬から順次、店頭は年始の初売りが目安。
- 自宅で楽しむならオンライン、手土産に合わせるなら店頭。
- 百貨店オンラインは開始時刻のずれが出やすい。
- 事前の会員登録・決済保存と、のし、紙袋の可否確認で当日がスムーズ。
祇園辻利福袋2026は辻利と違う?

そういえばさ、辻利と祇園辻利って違うの?
辻利という名前の出発点は幕末の1860年。宇治でお茶づくりと販売を始めたお店が辻利で、のちに祇園に拠点を移して祇園辻利と名乗るようになりました。
つまり、歴史のルーツは同じでも、現在は別会社・別ブランドとして展開されている。
祇園辻利は祇園の地に根づき、「茶寮 都路里」などの甘味・抹茶スイーツの世界観でも知られています。
なので、ここでは祇園辻利(GION TSUJIRI)の福袋についてご紹介していますよ。
福袋過去の中身ネタバレと値段は?
待ちに待った祇園辻利の福袋が今日届きました〜! pic.twitter.com/qI6qmmtPmW
— 立華 (@rikka_kyoto) January 15, 2025

箱からもう抹茶の休日って感じ…!
祇園辻利の福袋が昨日届いた- ̗̀📦 ̖́-
— とど妻(Todonotumari) (@todotumadesunen) December 29, 2024
帰省した時の職場へのおみやげに重宝させてもうてます✨ pic.twitter.com/OfXxlC8RrV

おみやげ使い、めっちゃ賢い…職場で一気に京都タイムになりますね。
祇園辻利の福袋もう届いた- ̗̀📦 ̖́- pic.twitter.com/Es5VGZ3xHu
— まーくん (@nakamasa7826) January 8, 2023

年始すぐ届くの最高…!最初の一杯はやっぱり大福茶で決まりです。
祇園辻利の福袋は、毎年お茶+お菓子+非売品アイテムの三点セット感が魅力ですね。
新年の「迎春宇治茶福袋」は定番の大福茶や「つじりの里」「ぎおんの里」に、年ごとの限定グッズ(トート、ボトル、ガラスタンブラーなど)が付くのが特徴。
2025年は価格が8,800円(送料込)になり、限定トート(ベージュ/グレー)に合わせたガラスタンブラーまで入っておうち宇治茶がすぐ整う内容でした。
一方で2024年は8,000円(送料別)で、スティック抹茶+120ml保温ボトルの持ち出しラク構成。
さらに2022年は2種類展開で、トート付き(8,000円)とお茶中心セット(5,000円)が選べました。実は同年、「迎春抹茶福袋(茶筅入り・限定50)」という変化球もあり、点てる道具まで揃うのが面白い流れ。
ここ数年の傾向としては「限定トートのデザイン性+飲みやすいティーバッグ系+人気焼菓子に新顔1種」が軸で、夏は2024年から夏の福袋(8,800円・送料込)も始動。水出し系と手ぬぐい、ボトルで季節感を楽しめるようになっています。
| 年 | 種類 | 価格 |
|---|---|---|
| 2025(迎春) | 迎春宇治茶福袋(一般販売) | 8,800円(送料込) |
| 2024(迎春) | 迎春宇治茶福袋(限定カラー) | 8,000円(送料別) |
| 2022(迎春) | 迎春宇治茶福袋(トート付き) | 8,000円(送料別) |
| 2022(迎春) | 迎春宇治茶福袋(お茶中心) | 5,000円(送料別) |
| 2022(迎春・特化) | 迎春抹茶福袋(限定50・茶筅入り) | 5,400円 |
| 2024(夏) | 夏の福袋(先着300) | 8,800円(送料込) |
祇園辻利 福袋2026の中身ネタバレ予想!
まずは、すでに内容が出ている福袋からおさらいしておきますね。
大丸松坂屋オンラインでは、祇園辻利の「お茶・抹茶菓子詰め合わせ」福袋(税込8,520円)が登場していて、大福茶や雁ヶ音玄米茶、ほうじ茶、グリーンティーに加えて、つじりの里や抹茶菓子、そしてピンクのトートバッグがセットになった内容が公開されています。
年始というより「年末に届いてそのままお正月に突入できる抹茶セット」という位置づけで、すでに人気ランキングにも入ってきている状況です。
一方で、毎年即完売する公式オンラインショップの「迎春宇治茶福袋」については、2025年版と同じく大福茶やほうじ茶、つじりの里・ぎおんの里などを詰め合わせつつ、年替わりデザインのトートやタンブラーなど非売品ノベルティを組み合わせた構成が続いています。
2025年は8,800円(送料込)で、レトロ調の限定トート+オリジナルタンブラー入りの全8品セットが会員先行で即完だったので、2026年も同じ価格帯・同じ三本柱で来る可能性が高そうです。
ここ数年の流れを整理すると、
お茶(大福茶・冷茶・ほうじ茶などティーバッグ/リーフ)
看板スイーツ(つじりの里・ぎおんの里などの焼菓子)
非売品ノベルティ(トート、タンブラー、手ぬぐいなど)
という「お茶+お菓子+ノベルティ」の三点セット感が、冬の迎春福袋でも、2024年から始まった夏の福袋でも一貫した軸になっています。
そのため、2026年の新春福袋も、
・大丸松坂屋オンライン版 … 8,520円前後で、お茶と抹茶菓子+トートの詰め合わせ
・公式オンライン版 … 8,000〜8,800円前後で、大福茶と人気菓子に年替わりデザインのトートやボトルを合わせた構成
という二本立てが中心になると考えておくと、実際の動きとズレにくいイメージです。もし価格帯が分かれるなら、下位は「お茶+定番スイーツ中心」、上位はそこにノベルティを足して箱映え・写真映えを強くしたコース、という段差がつくパターンが濃厚だと思います。
濃い抹茶の香りで年始の一杯をいれて、限定トートやボトルを日常使いするたびにちょっとだけ誇らしい気持ちになる。
そんな「開けた瞬間から完結する抹茶時間」が、2026年も続いていきそうだな、というのが今のところの読みです。
祇園辻利福袋の口コミをご紹介
届いた人の声を追っていくと、オンラインで申し込んで年明けの1月中旬に到着、「トートとガラスタンブラーがキナリ色で可愛い」「箱を開けた瞬間にお茶時間が完成した」といった満足の温度感が伝わってきます。とくに待って届くまでのワクワクも含めて楽しんでいるのが印象的でした。
一方で、2025年は発売初日で完売したという報も多く、「オリジナルトート&ガラスタンブラー」が所作まで含めて気分を上げる——そんな“限定ノベルティ効果”が人気を後押ししている様子。購入できなかった人の「やっぱり即完売で買えなかった…」という悔しさも散見され、入手ハードルの高さはリアルです。
夏の福袋の口コミでは、冷茶ボトルや和手ぬぐいといった使えるアイテムが高評価。「少し高いけど中身を見たら納得」という声が目立ち、通年で飲む・食べる・使う”の三拍子を整えてくれる安心感が、ブランドへの信頼につながっていました。
そして公式リリースでも、近年は会員先行の段階から完売する勢いが語られており、入手を狙うなら事前登録+開始直後アクセスの基本動作が効くのは間違いなさそう!
トートやタンブラーの非売品ごほうびで気分が上がりつつ、中身は大福茶やスイーツですぐ一服が叶う。
この二段構えにファンが納得している印象です。完売の早さは覚悟しつつ、年末の自分へのごほうび、年始の差し入れのどちらにもちょうどいい抹茶時間が届く…
そんな期待をしていいと思います。


まとめ
祇園辻利の福袋は、毎年お茶・お菓子・限定ノベルティの三拍子がそろっていて、箱を開けた瞬間からお正月の抹茶時間が完成するのがいちばんの魅力です。
年によってトートやボトルなどの非売品が入れ替わり、価格帯もほどよく段差があるので、自分へのごほうびにも手土産にも使い分けやすい設計。
買い方の基本は、11月中〜下旬に告知が動き、12月上旬から順次販売、受け取りは年末〜年始という流れ。オンライン(公式ECと百貨店EC)は在庫が追いやすく、店頭は初売りの高揚感も含めて体験込みで楽しめます。
祇園辻利の福袋で新年を迎える…
良い一年になりそうです!

