新しい年の始まり、初詣の計画は立てていますか?
大阪を代表する初詣スポット・住吉大社は、毎年多くの参拝客で賑わう場所です。

初詣はどこに行くか決まったかな?
「今年こそは混雑を避けてゆっくり参拝したい」「屋台グルメも楽しみたい」そんな風に思っている方も多いのではないでしょうか。
今回は2026年の住吉大社初詣について、屋台の出店期間や混雑状況、駐車場情報まで詳しくまとめました。
2026年住吉大社の初詣の屋台の出店はいつからいつまで?なくなった?
5年前の2020年🎍元旦(元日)昼間の住吉(HN𝟏𝟎)界隈を走る阪堺🚊🚈と住吉大社(住吉さん)⛩️
— 文 (@fumisan810614) January 23, 2025
この時住吉さん⛩️界隈は初詣客で大混雑、屋台(露店)もいっぱい並んでてこれぞ🎍正月らしい光景でした。露店が出なくなったのは翌年か2022年🎍正月からでしょうか。 pic.twitter.com/zZnQuJDJBC
初詣の楽しみのひとつといえば、やっぱり屋台ですよね。

屋台巡りも初詣の目的なんだけどね
熱々のたこ焼きや甘いベビーカステラを片手に参拝する、あの雰囲気が大好きなんですが…
住吉大社の初詣は、屋台グルメを楽しみにしている方も多いのですが、2026年は年末年始(12月31日〜1月5日)の露店出店はありません。
12月31日(大晦日) 出店なし
1月1日(元旦) 出店なし なし
1月2日〜3日 出店なし なし
1月4日〜5日 出店なし なし
1月6日以降 期間外のため要確認 店舗や状況により異なる
2026年は、年越しの瞬間に合わせた深夜営業の屋台も含めて、12月31日から1月5日までは露店が出ない形になります。
三が日は参拝者が特に増える時期なので、食べ歩きをしたい場合は、参道周辺の飲食店や、住吉公園の汐かけ横丁など、常設のグルメスポットを組み合わせておくと当日の動きがラクになりますよ。
境内にはない?屋台が並ぶ参道周辺エリアと出店場所まとめ
ここで注意したいのが、2026年の住吉大社の初詣では、境内だけでなく年末年始(12月31日〜1月5日)の露店出店自体がない、という点です。
これは知らない方も多いのではないでしょうか。
私も最初は「参道に屋台が並ぶだろう」と思っていたので、事前に知っておくと当日の動き方が変わるな、と感じました。
【食べ歩きや休憩で使いやすいエリアの目安】
- 表参道(南海電鉄・住吉大社駅から社までの道):参道沿いの飲食店やテイクアウトを挟みやすい
- 住吉公園周辺:汐かけ横丁など、常設のグルメスポットで座って休憩もしやすい
- 東参道エリア(阪堺電軌・住吉鳥居前駅からのルート):駅前からの動線で店を見つけやすい
屋台がない年でも、参拝の前後に立ち寄れるお店や常設のグルメスポットを組み合わせれば、雰囲気は十分楽しめます。
もし1月6日以降に参拝予定で、露店の有無が気になる場合は、当日の現地案内や公式の最新告知を確認してから動くのが安心ですよ。
食べ歩きを楽しもう!住吉大社2026年初詣の人気グルメと周辺スポット
祈願終わりましたので住吉公園の兎茶やでお団子タイム pic.twitter.com/ivfIsOIdwC
— いろは🐈🐈⬛ (@yume_iroha) December 19, 2025
初詣に行ったら、せっかくなので何か食べたいですよね。

何を食べようかって悩むのも楽しいよね!
ただ、2026年の住吉大社は、年末年始(12月31日〜1月5日)の露店出店はありません。
なので今年は、屋台グルメというよりも、参道周辺のお店や常設のグルメスポットを上手に組み合わせるイメージで考えるのが安心です。
定番はテイクアウトで探すとラク
住吉大社周辺は人の流れが多いので、たこ焼きや焼きそば、甘いおやつ、温かい飲み物みたいな定番は、参道沿いや駅周辺でテイクアウトを探すと動きやすいです。
混雑日にサクッと食べたいなら、参拝前に軽くつまむか、参拝後に少し落ち着いた場所で食べる流れにしておくとラクですよ。
座って休憩したいなら汐かけ横丁が便利
歩きっぱなしになる日ほど、途中で座って一息つける場所があると助かりますよね。
住吉公園の汐かけ横丁は飲食店が集まる常設スポットなので、屋台がない年でも休憩先として組み込みやすいですよ。
汐かけ横丁で選びやすいお店の例
・兎茶や 団子や甘味
・MilkShakeBar The Knots ドリンク休憩
・泡ギョーザ FUNHOLiC 軽くつまみたい時
・えびすカレー しっかり食べたい時
・海鮮焼 義 -Yoshi- 温かい焼き物系
参拝後に寄りたい、うどんやカフェの目安
参拝のあとに温かいものが食べたくなる日は、近くのうどん店で一息つくのもいいですね。
カフェは駅前で見つけやすいお店を候補にしておくと、迷いにくいと思います。
参拝後のうどんとカフェの候補
うどん
・麺屋 爽月
・梅よし
カフェ
・SRM coffee NO,2
・喫茶ルイージ
初詣シーズンは営業時間やお休みが変わることもあるので、行く前に最新の営業情報だけ確認しておくと安心です。
住吉大社初詣の参拝人数は?2026年の混雑予想と回避のコツ
⛩️大阪のおすすめ初詣スポット①⛩️
— MAIDO。Osaka Bob (@Bobfamily_ogtb) December 27, 2025
📍住吉大社|住吉区
新年の準備が進む #住吉大社🎍
大阪最強パワースポットで毎年約200万人が訪れるよ😲
初詣に行ったら境内にある楠高社にもいってみて🌲巳神(みいさん)が祀られていて、みいさんに出会うと縁起がいいんだって🐍🧡#大阪観光サポーターOsakaBob pic.twitter.com/8cyl0HGGgA
さて、気になる混雑状況についてです。

住吉大社が混まないわけがないんだよ!
住吉大社は関西でも屈指の人気初詣スポットなので、正直かなりの混雑が予想されます。
でも事前に情報を知っておけば、混雑を避けてスムーズに参拝できますよ。
三が日の人出は約200万人!最も賑わうピーク時間帯をチェック
住吉大社の初詣期間中の人出は、例年約200万人以上といわれています。
これは全国でもトップクラスの数字なんです。
私も初めてこの数字を聞いたときは「そんなに!?」と驚きました。
【最も混雑する時間帯】
| 時期 | 時間帯 | 混雑度 |
|---|---|---|
| 12月31日深夜〜1月1日早朝 | 23:00〜3:00 | ★★★★★(最混雑) |
| 1月1日 | 10:00〜15:00 | ★★★★★ |
| 1月2日・3日 | 11:00〜14:00 | ★★★★☆ |
| 三が日の夕方以降 | 16:00〜閉門 | ★★★☆☆ |
特に混雑するのは、元旦の0時前後と日中のピークタイムです。
年越しの瞬間を境内で迎えようと、大晦日の深夜から多くの人が訪れます。
私も一度、年越しの瞬間に訪れたことがあるのですが、あまりの人の多さに圧倒されました。
太鼓橋を渡るまでに30分以上待ったのを覚えています。
元旦の日中(10時〜15時)も同様に大混雑します。
本殿での参拝までに1時間以上待つこともあるそうですよ。
混雑を避けたい人必見!比較的空いている時間帯の目安
「できるだけ混雑を避けたい」という方、多いですよね。
私もどちらかといえば、落ち着いて参拝したいタイプです。
混雑を避けるためのコツをいくつかご紹介しますね。
【混雑回避おすすめ時間帯】
- 早朝(6:00〜9:00):清々しい空気の中で参拝できる
- 夕方以降(16:00〜閉門):日中より落ち着いている
- 1月2日・3日の開門直後:比較的スムーズに参拝可能
- 悪天候の日:雨や雪の日は人出が減る傾向
特に早朝参拝は本当におすすめです。
冬の朝は寒いですが、その分空気が澄んでいて、神聖な雰囲気を存分に味わえます。
私が以前、元旦の朝7時頃に訪れたときは、混雑もほどほどで本当に気持ちよく新年をスタートできました。
また、意外と夕方以降も狙い目なんですよ。
日中のピークを過ぎると人出が落ち着いてくるので、ゆっくり参拝できる可能性が高いです。
1月4日以降や早朝・夜間の参拝ならゆっくり過ごせる
「初詣は三が日に」というこだわりがなければ、1月4日以降はかなり動きやすくなります。
三が日を過ぎると人の波が落ち着きやすく、待ち時間も短くなることが多いんですよね。
静かな空気の中で、太鼓橋や境内の雰囲気をゆっくり味わいたい人には向いています。
それともう1つ。
1月4日〜5日は閉門が18:00で、夜遅くまで開いているわけではありません。
夜間にゆっくり、というよりは、早朝や夕方の時間帯を狙うほうが予定を立てやすいと思います。
「松の内までに行ければいい」と考える方も多いですし、無理に三が日でなくても大丈夫だと思います。
住吉大社周辺の駐車場と交通規制まとめ
【 年末年始の電車運行について 】
— 阪堺電車【公式】 (@hankai_official) December 23, 2025
12月29日(月)~1月5日(月)までの運行は下記の表のとおりです 🚋
12月31日(水)~1月4日(日)までは臨時ダイヤでの運行となります🚋
⛩️住吉大社の初詣には、便利な阪堺電車をご利用くださいませ✨
#阪堺電車 pic.twitter.com/5bOpLXzYUw
「車で行きたいけど、駐車場はあるの?」という疑問、よく聞きますよね。

車で行くのは渋滞覚悟だよね
ここでは駐車場事情と注意点をまとめますね。
初詣の三が日は境内駐車場が利用不可。周辺コインパーキングも早めに埋まりやすい
実は、住吉大社の駐車場は交通規制に伴い、12月31日から1月3日まで閉鎖になります。
お車での参拝はできない案内が出ているので、ここは先に押さえておくと安心です。
また、1月4日から2月1日までは特別料金が設定されています。
普通車は1時間1,000円で、ご祈祷を受ける方は2時間無料という案内です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 境内駐車場 | 12月31日から1月3日は交通規制で閉鎖 |
| 境内駐車場 | 1月4日から2月1日は特別料金(普通車1時間1,000円) |
| 周辺コインパーキング | 早朝から満車になりやすい |
| 料金 | 繁忙期は通常より高めの設定になる場合あり |
| 推奨 | 公共交通機関の利用が案内されている |
周辺のコインパーキングは利用できますが、初詣シーズンは混雑しやすく、停めるまでに時間がかかることもあります。
住吉大社側も1月中は混雑が予想されるため公共交通機関の利用を案内しています。
私も以前、車で行こうとして駐車場探しに時間がかかったことがあって、結局かなり離れた場所に停めて歩くことになり、最初から電車で来ればよかったな…と感じました。
パークアンドライドで快適に!少し離れた駅周辺の駐車スポット
どうしても車で行きたい場合は、パークアンドライド方式がおすすめです。
住吉大社は12月31日から1月3日まで神社駐車場が閉鎖になり、1月中も混雑が見込まれるため公共交通機関の利用が案内されています。
パークアンドライドは、少し離れた駅周辺に車を停めて、そこから電車で住吉大社へ向かう方法です。
現地付近の渋滞や駐車場探しの時間を減らしやすいのがメリットですね。
【パークアンドライドのコツ(住吉大社向け)】
・住吉大社から2〜3駅ほど離れた駅周辺に停めて、電車で移動する
・南海本線なら住吉大社駅、南海高野線なら住吉東駅が最寄りなので、乗りやすい路線に合わせて駐車場所を選ぶ
・乗り換えがラクな駅を選ぶなら、天下茶屋駅などの拠点駅周辺を候補に入れておくと動きやすい
・帰りの混雑も考えて、行きは早め、帰りはピークを外すとさらに快適
この方法なら、住吉大社周辺で駐車場を探し続けるストレスが減りやすく、結果的に予定が崩れにくいです。
小さなお子さま連れや荷物が多い日ほど、パークアンドライドの安心感は大きいと思います。
初詣期間のバス路線・運行変更の注意点
初詣期間中は、住吉大社周辺で交通規制が入るため、バスは遅延や迂回が起きやすくなります。
移動にバスを組み込む場合は、当日は時間に余裕を持っておくと安心です。
また、住吉大社の公式案内では、駐車スペースの都合で大型車(バス)は1月15日まで入庫できないとされています。
団体参拝などで貸切バスを考えている場合は、ここは先に押さえておくと迷いにくいですよ
【バス利用の注意点】
・住吉大社周辺は交通規制の影響で、迂回や遅延が出ることがある
・時刻表どおりに動かない前提で、移動時間は多めに見る
・イベント対応で乗降場所の休止などが出るケースもある(例:Osaka Metroのオンデマンドバスはイベントや交通規制で乗降場所休止が出ることがある)
・最新情報は、利用するバス事業者の公式案内で確認する
バスを利用する場合の確認先は、大阪市交通局ではなく、現在はOsaka Metro側の案内や、バス事業者(大阪シティバスなど)の情報を見るのが分かりやすいです。
個人的には、初詣の混雑日に限っては、南海電鉄や阪堺電軌などの鉄道利用のほうが予定を立てやすいと感じています。
2026年住吉大社初詣参拝時間と基本情報
参拝に行く前に、開門時間はしっかり確認しておきたいですよね。

早朝は何時からなのかな?
住吉大社は普段と初詣期間では開門時間が大きく異なります。
12月31日から1月5日頃までの開門・閉門スケジュール
2026年(令和8年)の年末年始は、住吉大社の公式案内で開閉門時間が発表されています。
【参拝時間】
| 日付 | 開門時間 | 閉門時間 |
|---|---|---|
| 12月31日 | 22:00頃 | 終夜開門(閉門なし) |
| 1月1日(元旦) | 終夜開門 | 20:00頃 |
| 1月2日〜3日 | 6:00頃 | 19:00頃 |
| 1月4日〜5日 | 6:00頃 | 18:00頃 |
| 1月6日以降 | 通常通り(6:30〜17:00頃) | – |
大晦日から元旦にかけては夜通し参拝できる時間帯になっているので、年越しの瞬間を境内で迎えたい方にも動きやすいですよね。
ただし、当日の状況で案内が変わる可能性もあるので、出発前に公式サイトの最新情報だけは確認しておくと安心です。
お守り・ご祈祷の受付時間と「五大力の石拾い」体験
住吉大社の初詣では、参拝だけでなくお守りやご祈祷も忘れずにチェックしたいですね。
まず目安になるのが、公式に案内されている施設の利用時間です。
【授与所・ご祈祷受付時間(目安)】
| 項目 | 時間 |
|---|---|
| 御守授与所 | 9:00〜17:00 |
| ご祈祷受付 | 9:00〜15:50(予約不要・随時案内) |
初詣の混雑日は、当日の状況で案内が変わることもあるので、現地掲示や公式情報で最新を確認しておくと安心です。
そして、住吉大社の名物といえば「五大力石守(石拾い)」ですよね。
五所御前で「五」「大」「力」の小石を探して集める体験ですが、2026年は12月31日〜1月4日の期間は閉鎖と案内されています。
挑戦したい方は、期間を外して予定を組むのがよさそうです。




まとめ
いかがでしたか?
2026年の住吉大社初詣について、屋台情報から混雑状況、駐車場まで詳しくまとめてみました。
【この記事のポイント】
- 2026年は年末年始(12/31〜1/5)の露店出店はなし。食事は参道周辺の飲食店や汐かけ横丁を組み合わせると動きやすい
- 三が日の人出は約200万人規模。特に元旦0時前後と日中は混みやすい
- 混雑回避には早朝(6時〜9時)、夕方以降、または1月4日以降がおすすめ
- 初詣の三が日は境内駐車場が利用不可。1/4以降は特別料金なので、公共交通機関やパークアンドライドが安心
- 五大力石守(石拾い)は閉鎖日があるので、体験したい人は日程をずらすと安心
住吉大社の初詣は確かに混雑しますが、それだけの価値がある素晴らしい体験です。
あの美しい太鼓橋を渡り、新年の誓いを立てる瞬間は、本当に心が洗われる思いがします。
事前にしっかり計画を立てて、2026年を最高のスタートにしましょう。
皆さんにとって素晴らしい一年になりますように。
思い出に残る初詣を楽しんでくださいね。

