あべのハルカス年末年始2025-2026の営業時間まとめ！展望台ハルカス300と近鉄本店の初売りと福袋情報

あべのハルカスは、近鉄百貨店あべのハルカス近鉄本店や専門店街、レストランフロアに加えて、最上階の展望台ハルカス300までそろった大型複合施設で、買い物も食事も観光も一か所で楽しめるお出かけスポットです。

地下の食料品売り場から高層階のレストランフロア、展望台まで、シーンに合わせて過ごし方を選べるのが魅力ですよね。

年末年始は、百貨店の初売りや福袋をまとめてチェックしたい人はもちろん、買い物の合間にレストランでゆっくり食事をしたり、夕方から展望台で夜景や初日の出イベントを楽しんだりと、家族や友達と丸一日かけて満喫しやすいタイミングになります。

ただ、年末年始は営業時間や営業フロアが少し変わったり、百貨店の初売りや福袋のスタート日と、展望台の特別営業の時間帯がずれたりすることも多いんですよね。

そこでこの記事では、2025年から2026年のあべのハルカス年末年始の営業時間、展望台ハルカス300と近鉄本店の初売りや福袋情報、年末にチェックしておきたいポイントをご紹介していきます。

あべのハルカスの年末年始2025-2026営業時間まとめ

あべのハルカス近鉄本店は、ふだんは全館おおむね朝10時から夜20時まで営業していて、地2階のあべの市場食堂や12階から14階のあべのハルカスダイニングは少し長めの時間帯で開いています。

昨年の年末年始は、大みそかだけ閉店時間が早まったり、元日が全館休館になったりと、通常とは少し違うスケジュールで運営されていました。

初売りの日は朝からにぎわい、夕方前には一息ついてくる、という流れが毎年続いているんですよね。

現時点では、2025年末から2026年始の詳細スケジュールは公式サイトでまだまとまった形では出ていませんが、公式案内をもとに、年末から三が日までの動きをまとめますね。

通常営業時間と年末〜三が日までのスケジュール比較

通常期は全館10時から20時が基本で、レストランフロアや市場食堂など一部エリアは夜22時や23時まで開いている日もあります。

一方で、無印良品近鉄あべのハルカス店のお知らせや百貨店特集サイトのまとめを見ると、年末年始は次のような運営になっていました。

12月31日は全館10時から18時ごろまでに短縮され、元日は全館休館。

1月2日は地階から11階が朝9時30分から19時ごろまで、1月3日は10時から20時30分ごろまでと、初売りのスタートに合わせて開店時間を早めつつ、閉店は通常より少し早めという組み合わせになっています。

今年度はこれから正式に告知される形になりますが、「大みそかは早めに閉まり、元日は休館、2日から初売りで朝だけ早く開く」という流れになるでしょう。

ショップとレストランフロアの年末年始営業時間の目安

フロア別に見ると、ふだんから物販エリアと飲食フロアで営業時間に差があるように、年末年始もエリアごとに運営が少し変わります。

近鉄本店の営業案内では、平常時は全館10時から20時、地2階のあべの市場食堂が10時から22時、12階から14階のあべのハルカスダイニングが11時から23時という時間帯になっています。

一方、年末年始の実績では、百貨店フロアの短縮営業に合わせて、レストラン街や市場食堂も閉店時間が前倒しされ、特に大みそかは全体的に早めにクローズする日程が組まれていました。

また、テナントごとのお知らせを見ると、無印良品近鉄あべのハルカスのように、店舗単位で年末年始の営業時間を細かく告知しているケースも多く、同じ館内でもブランドによって終了時間に差が出ることがあります。

そのため、あべのハルカス全体の年末年始スケジュールは百貨店の公式サイトで押さえつつ、どうしても行きたいショップやレストランがある場合は、各ブランドの公式ページや館内のお知らせも合わせてチェックしておくと安心ですよ。

あべのハルカス展望台ハルカス300の年末年始営業時間と初日の出プラン

あべのハルカスの展望台ハルカス300は、ふだんは朝9時から夜22時まで営業していて、夜景目当ての人にも使いやすい時間帯になっています。

年末年始も基本の枠は同じですが、元日は初日の出イベントに合わせて特別営業が入るのが大きなポイントですね。

公式の営業案内でも、年中おおむね9時から22時営業としつつ、特別営業日には時間が変わることが明記されています。

元日初日の出特別営業と一般営業時間の流れ

2026年1月1日は、初日の出鑑賞特別営業が6時〜8時30分で実施され、その後の一般営業時間は8時30分〜22時と公式に案内されています。

1月2日以降は、9時〜22時の通常営業に戻るスケジュールになっています。

この時間帯は事前販売の特別入場券を持っている人だけが入場できる形で、ヘリポートや59階、60階などから初日の出を楽しめるプランが用意されています。

元日に一般入場で訪れたい人は、朝イチは8時30分以降が入場の目安になるので、この点だけ少し意識しておくと安心ですね。

冬季限定こたつイベントとかけ合わせた楽しみ方

年末年始シーズンのハルカス300では、展望台58階の天空庭園で、こたつに入りながら夜景と鍋料理などを味わえる「かこむdeこたつ」も予定されています。

2025年10月23日から2026年3月29日ごろまでの冬季限定企画で、平日は夕方から、土日祝日はお昼前から21時45分ごろまで営業するスケジュールが公式で案内されています。

初日の出や年末年始の夜景鑑賞とあわせて楽しみたい場合は、こたつ席の予約状況や実施時間が変更になっていないか、事前にハルカス300公式サイトのイベント案内をチェックしてから予定を組むのがおすすめです。

特に元日まわりは特別営業との兼ね合いもあるので、展望台の営業時間とイベントの開始時間をセットで確認しておくと、当日スムーズに動けますよ。

あべのハルカスの年末年始2025-2026イベント情報と見どころ

あべのハルカスでは、冬から初春にかけて館内外でさまざまなイベントが行われます。

毎年恒例のイルミネーションや展望台ハルカス300の企画にくわえて、百貨店フロアでは新春イベントや催事も組み合わさっていて、買い物と夜景、イベントをまとめて楽しむ人が多いんですよ。

あべのハルカスの年末イルミネーションと夜景イベント

冬のあべのハルカスといえば、まずは天空のイルミネーションですよね。

直近シーズンは、館内外各所を彩る冬季恒例イベントとして、2階外周デッキや16階屋外庭園などを中心に光の装飾が行われています。

2025年度は天空のファンタジアをテーマにしたイルミネーションが、2025年10月31日から2026年2月28日までロングランで開催される予定です。

展望台ハルカス300では、冬の名物としてこたつに入りながら夜景や鍋料理を楽しめる「かこむdeこたつ」も開催されています。

2025年シーズンは、2025年10月23日から2026年3月29日までの冬季限定企画として、58階天空庭園にこたつ席が並ぶ予定で、年末の冷たい空気の中で暖かいこたつと夜景を同時に味わえるのが特徴なんです。

カップルはもちろん、家族や友達同士でゆっくり過ごしている様子も多く、すごくうらやましいです。

あべのハルカスの正月イベントと家族で楽しめるポイント

正月三が日ごろは、あべのハルカス近鉄本店とハルカス300それぞれで新春らしいイベントが行われるのが恒例になっています。

2025年元日には、展望台で初日の出鑑賞の特別営業が実施され、ヘリポートから日の出を眺める企画が行われました。

また、2日には阿倍王子神社の協力による獅子舞巡行が百貨店館内を練り歩き、新年の厄払いと招福を願う華やかな雰囲気になっています。

このほか、近鉄本店では新春お宝はじめオークションなどの催しが行われた年もあり、食品や雑貨、ハルカス300の入場券などが景品として並ぶ企画も見られました。

2026年の詳細はこれからの発表待ちですが、ここ数年の流れを見る限り、獅子舞や新春イベントなど家族連れでも楽しみやすい企画が中心になるでしょう。

内容や開催日時は毎年少しずつ変わるため、実際にお出かけする前に最新の案内をチェックしてくださいね。

あべのハルカスの初売りと福袋セール情報2026まとめ

あべのハルカス近鉄本店の初売りは、元日をお休みにして、2日から一気にスタートする流れがここ数年の定番です。

2025年も元日は全館休業、2日は朝から開店時間を早めて初売りと福袋販売を一斉に始めていて、婦人服やコスメ、食品フロアを中心にかなりにぎわっていました。

あべのハルカスの初売りスケジュール2026はいつからいつまで

2025年の初売りは、公式リリースで「あべのハルカス近鉄本店の初売りは1月2日から」と案内され、開店時間を通常の10時より早い9時30分に繰り上げ、閉店も19時ごろまでの特別スケジュールになっていました。

元日は全館休業で、2日から新春営業と初売りをまとめてスタートするかたちです。

2026年分の詳細な開店時間は、現時点では公式サイトの年末年始案内が出る前の段階ですが、同じ近鉄百貨店グループとして「元日は休業し、2日から初売り」という基本パターンは変わらない見込みとされており、近鉄の福袋特集やトピックスでも新春企画と合わせて案内が進んでいます。

とはいえ、実際の開店時間や閉店時間はその年の混雑状況などで調整されることもあるので、直前にあべのハルカス近鉄本店公式サイトや公式Xで最新のお知らせを確認するようにしましょう。

あべのハルカスの福袋2026の種類と狙い目ショップ

あべのハルカス近鉄本店の福袋は、デパートらしくジャンルの幅がとても広いのが特徴です。

公式の「2026近鉄の福袋」特集では、婦人服や紳士服、こども服、スポーツ、コスメ、雑貨、食品まで各フロアのブランドから多数の福袋がラインナップされていて、店頭受け取りの事前予約福袋と、店頭販売のみの福袋がそれぞれ案内されています。

こども服のアンパンマンキッズコレクション福袋など、一部ブランドは価格と販売開始日がすでに公開されていて、数量限定のため早めのチェックが推奨されていますよ。

近鉄百貨店の『2026近鉄の福袋』では、午年にちなんだスペシャル福袋として、ペルシャ絨毯やアート作品がセットになった高額福袋や、『人生を映画化して上映会までセットにした体験型福袋』など、話題性のある企画が紹介されています。

こうしたスペシャル枠は数量がかなり限られますが、通常の3千円台〜1万円前後の福袋とあわせて、ハイグレードな福袋を狙いたい人にも向いているラインナップなんです！

あべのハルカスの年末年始の混雑傾向と回避のコツ

年末年始のあべのハルカスは、百貨店の初売りとハルカス300のイベントが重なって、館内全体がふだん以上ににぎやかな空気になります。

大みそかは夕方まで買い物客が多く、元日と3が日は初売りや展望台目当ての人で、エレベーター付近やレストランフロアが特に混みやすい印象です。

混雑ピークと比較的すいている時間帯

混雑のピークになりやすいのは、初売りが始まる2日と3が日の午前から昼すぎにかけてです。

開店直後から福袋目当ての行列ができて、婦人服やコスメ、食品フロアはレジ周りも人の流れが途切れにくくなります。

ハルカス300も、元日の初日の出特別営業や夕方からの夜景タイムは入場待ちが発生しやすい時間帯です。

夕方以降は、買い物を終えた人がレストランフロアに移動してくるので、食事どきの待ち時間が長くなりやすいという声も見られました。

一方で、3が日でも夕方遅めや、連休明けの平日は少し動きやすかったという口コミもありますよ。

混雑を避ける立ち回り方のコツ

混雑を少しでも避けたい場合は、「行く日」と「過ごす時間帯」を先にざっくり決めておくのがポイントです。

福袋や初売りを狙うなら、どうしても2日の朝は混みやすいので、思いきって開店前から並ぶか、あえて日をずらして3日以降の午前中を狙うほうが動きやすくなります。

食事は12時前後を外して、早めか遅めにするだけでも待ち時間はかなり変わりますよ。

館内の移動では、エレベーターが混んでいる時間はエスカレーターを上手に使って少しずつ移動するイメージにしておくと、ストレスが減りやすいですね。

あべのハルカスは駅直結で電車アクセスが良いので、年末年始の人出が多いタイミングは、車より公共交通機関のほうがスムーズな場合も多いんですよね。

あべのハルカス年末年始のよくある質問Q&A

年末年始のあべのハルカスについて、よく聞かれそうなポイントをQ&A形式でまとめておきますね。

細かい日程や金額はその年の公式情報で変わることがあるので、ここでは全体の考え方だけを整理しています。

まとめ

あべのハルカスを年末年始に使うなら、「今日はどんな過ごし方をしたいか」を決めておくと動きやすくなります。

例えば、年末の買い納めの日は営業時間の変化を意識しながら、百貨店フロアでの買い物をメインにして、合間にカフェでひと休みするイメージなんか良いですよね。

夜景やイルミネーションを楽しみたい日は、展望台ハルカス300とレストランフロアを軸にゆっくり回るのがおすすめですし、本気で初売りや福袋を狙う日は、開店時間と狙い目フロアを先に決めておくと、かなり楽になりますよ。

特に、家族連れでのお出かけや、限られた時間で効率よく動きたい人ほど、「混みやすい時間帯を避ける」「行きたい売り場を2〜3か所に絞る」といった工夫が役に立ちます。

詳しい営業時間やイベント、初売りや福袋のスケジュール、混雑しやすいタイミングは、本文の各パートと公式サイトの最新情報を合わせてチェックしながら、自分のペースで予定を組んでみてくださいね。

今年の年末年始をどう過ごそうか考えるときに、「あべのハルカスをこう使ってみようかな」とイメージするきっかけになればうれしいです。