いなげやは、首都圏を中心に展開するスーパーマーケットチェーンで、生鮮食品から日用品までまとめてそろえやすい、ふだんづかいに頼れるお店です。

年末にいなげや行くと、寿司とオードブルとお肉でカゴがいっぱいになって、レジ前で毎回ちょっと反省タイムなんだよね
いなげやの年末年始の営業時間は、刺身や寿司、オードブル、おせち用の食材を買う人が集中するタイミングだからこそ、短縮営業や元日の休業日、初売りのスタート時間を事前に押さえておきたいところです。
そこでこの記事では、いなげや年末年始2025-2026の営業時間や休業日情報にくわえて、初売りの福袋情報や混雑しやすい時間帯の目安まで、まとめてご紹介しますね。
いなげや年末年始2025-2026の営業時間と休業日ガイド
新高円寺のいなげやの
— らんる (@asobiba_hot) December 29, 2024
年末年始の営業時間は
こんな感じだそうです
(2024年度)
ご近所さん お役立てくださいませ pic.twitter.com/sM1Jw7Gdan
昨年のいなげやは、2024年末から2025年始にかけて、
- 12月29日〜30日は少しだけ早めに閉店する短縮営業
- 12月31日は夕方で閉店する大幅な短縮営業
- 1月1日はほとんどの店舗が休業
- 1月2日から営業再開、2日と3日はやや短縮営業
という流れになっていました。
ショッピングセンター内の一部店舗だけ、館の営業時間に合わせて元日から営業していたケースがある、という形です。
直近のシーズンもおおむねこの流れだったので、2025年末〜2026年始も、大枠は同じスケジュールになる可能性が高いと考えておくと良いと思いますよ。
ただし、店舗ごとの判断や入居している商業施設の都合もあるので、最終的には公式のお知らせや各店舗ページを必ず確認するようにしてくださいね。
通常営業と年末年始いなげや営業時間の違い
ふだんのいなげやは、地域や店舗によって多少の差はあるものの、朝から夜まで通しで開いていて、仕事帰りや夕方のまとめ買いに使いやすい営業時間になっています。
年末年始になると、この通常営業時間から次のような変化が出てくるのが定番です。
- 12月後半は、日を追うごとに少しずつ閉店時間が早まる
- 12月31日は夕方で閉店する店舗が多く、夜の買い物がしにくくなる
- 1月1日は基本的に全店休業がベース
- 1月2日と3日は開店時間がいつもより遅め、閉店も少し早めの短縮営業
- 1月4日以降、順次ふだんの営業時間に戻っていく流れ
こうした動きは、公式サイトのニュースリリースや、各店舗の年末年始告知、実際に買い物した方のレポートを見比べても共通しているところです。
2025年末〜2026年始も、同じように、
- 年末は閉店時間が前倒し
- 元日は休業
- 初売りから数日かけて通常運転に戻る
というスケジュールになると考えておくと、買い物の計画が立てやすくなりますよ。
店舗別いなげや年末年始特別営業スケジュールの目安
2025年末〜2026年始の具体的な営業時間ですが、ここ数年の年末の営業時間から予想しますね。
注意点として、実際のお出かけ前には、公式サイトの店舗検索ページやチラシ、店頭ポスターで最新情報をチェックするようにしましょうね。
2025年末〜2026年始のいなげや営業時間イメージは、だいたいこんな形になりそうです。
- 2025年12月29日
通常よりやや早めに閉店する短縮営業の店舗が増える見込み - 2025年12月30日
29日と同じか、さらに少し早く閉店する店舗が中心になりそう - 2025年12月31日
夕方ごろに閉店する短縮営業がメインになる可能性が高い - 2026年1月1日
基本は全店休業で、一部のショッピングセンター内店舗のみ営業する可能性あり - 2026年1月2日
全店営業再開がベースで、開店時間がふだんより遅め、閉店も少し早めの短縮営業になりやすい - 2026年1月3日
2日と同じく短縮営業パターンが続き、夕方以降は少し早めに店じまいする店舗が多い見込み - 2026年1月4日以降
順次、通常の営業時間に戻っていく流れが想定される
このあたりを頭に入れておくと、年末のまとめ買いや初売りの食材調達のタイミングを決めやすくなります。
2024年末〜2025年始のいなげやは、30日と31日の午後に刺身や寿司、オードブルを買う方が集中して、レジ待ちの列がかなり長くなっていたという声が多くありました。
初売りについても、福袋や干支の置物プレゼントを狙って、開店前から並ぶお客さんがいる店舗も見られ、午前中の早い時間で福袋が完売したという報告も出ています。
こうした実績から見ても、
- 年末の午後から夕方
- 初売り当日の開店直後
は、今年も混雑しやすい時間帯になる可能性が高いです。
ゆっくり買い物をしたい方は、年末は少し早めの時間帯、初売りはピークを外した時間を狙うなど、時間をずらして利用するのがおすすめですよ。
12月末のいなげやで実感した混み具合
年末で今でも覚えているのが、12月30日の夕方に家族で買い出しに行った時のことなんです。
年賀状を出し終わって、ついでに正月用のお刺身とお肉をいなげやでそろえようって話になって、軽い気持ちで寄ったら、同じことを考えている人だらけでびっくり!
刺身コーナーの前はカゴを持った人で混雑していて、レジもずらっと列が伸びていました。
それでも、生鮮も日配もひと通りそろっていて、年内ラストのまとめ買いが無事に済んだ時は、今日開いていてくれて本当に助かったって心の底から思いました。
数日前の平日夜に1人で寄ったときは、通路に余裕があって、年末とはいえこんなに落ち着いている時間もあるんだと思ったばかりだったんですけどね…・
同じいなげやでも、日によって、時間帯によって、ここまで混雑感が違うんだとしみじみと思いました。

年末は侮れないぞ!
だからこそ、営業時間の注意点や、混みやすい時間帯の目安をちょっと意識しておくだけでも、年末年始の買い物がぐっと楽になると思いますよ。
【いなげや】の年末年始2025-2026の初売り情報
いなげやの昨年の年末年始は、年末にかけて少しずつ閉店時間が早まり、大晦日は夕方で営業終了、元日はお休み、そして1月2日から初売りスタートという流れの店舗が多い印象でした。
初売り当日は、開店前から並ぶお客さんもいて、おせちの残りを活用できる食材やお得な日用品を目当てに、店内が一気ににぎやかになる雰囲気でしたよ。
いなげや初売りはいつからいつまで?開催スケジュールの目安
現時点では、2026年の公式な初売り日程はまだ出ていません。
ただ、ここ数年の動きを見ると、
- 元日は基本休業
- 1月2日に初売りスタート
- 1月3日も初売り価格継続、短縮営業気味
- 1月4日以降、徐々に通常営業へ戻る流れ
というパターンが定番になっています。
そのため、2026年のいなげや初売りは、次のようなスケジュールになると予想しておくと動きやすいです。
- 2026年1月2日:初売り開始、年始特価セールと福袋販売が中心
- 2026年1月3日:初売りセール継続、短縮営業時間の店舗が多い見込み
いなげや初売りで狙いたいお得な商品とコーナー
いなげやの初売りは、いわゆる家電量販店のような派手な福袋合戦というより、日常づかいしやすい食材と日用品がお得になる、生活密着型の初売りというイメージです。
昨年までの傾向だと、ねらい目になりやすいのはこのあたりです。
- 精肉や海鮮の年始特価コーナー
正月明けに使いやすいすき焼き用のお肉や、鍋物向けの海鮮セットなどが、お買い得価格になりやすいです。 - 刺身や寿司、オードブルの年始セット
親戚が集まるタイミングに合わせて、年始仕様の寿司盛りやオードブルが並び、まとめ買いしやすい価格帯になることが多いです。 - お菓子や飲料の箱買いコーナー
来客用のお菓子やペットボトル飲料、ビールなどがセット価格になりやすく、ケース買いしておくとしばらく安心という声もよく見かけます。 - 日用品や洗剤、トイレットペーパーなどのストック品
年明けからの生活にそのまま使える定番ストックが、初売り価格で出ることが多いので、家計的にもありがたいところです。
店舗によっては、いなげやや系列店で使える商品券と、食品や雑貨を組み合わせた福袋が登場する年もあります。
実質、商品券だけで元が取れて中身がおまけという構成になりやすいので、見かけたらチェックしておきたい枠ですね。
なお、昨年の初売りは、午前中の早い時間に精肉や寿司コーナーがかなり混雑して、福袋や目玉商品は午前中で売り切れたという声もありました。
確実に欲しい商品がある場合は、開店直後〜午前中早めの時間帯を狙っておくと、入手しやすくなるはずです。
いなげや年末年始の混雑ピーク予想
昨年のいなげやは、やはり年末のまとめ買いと初売りのタイミングが一番込み合っていました。
特に12月30日と31日の午後は、刺身や寿司、オードブル売り場とレジ前に人が集中して、カゴいっぱいの人の列がじわっと伸びていきました。
初売りの1月2日は、開店前から並ぶ人もいて、午前中は福袋や精肉コーナーを中心にかなりにぎやかでしたね。
この流れはここ数年変わっていないので、2025年末から2026年始も、同じような混雑パターンになると考えておくと覚悟がきまります。
あくまで過去の傾向から見た予想になりますが、混みやすそうな日と時間帯はおおよそ次の通りです。
- 2025年12月30日午後
正月用食材と日用品のまとめ買いで、昼過ぎから夕方にかけて混雑しやすい - 2025年12月31日昼前から夕方
刺身や寿司、オードブルを買う人が集中して、レジ待ちが長くなりやすい - 2026年1月2日開店直後から午前中
初売りの福袋や精肉、飲料ケース買いが人気で、店内全体がにぎわう時間帯 - 2026年1月3日午前中
初売り価格が続くことも多く、家族での買い足し需要が出やすい
もちろん、店舗の立地や売り場構成によって差はありますが、年末は午後から夕方、初売りは朝から昼前にピークが来ることが多いです。
買い物の予定を立てるときは、このあたりの時間帯を少し頭に置いておくと、イメージしやすいと思います。
いなげやで年末年始の混雑を避ける買い物テクニック
とはいえ、混んでいる時間ばかりというわけでもないので、少し工夫すれば、そこまでバタバタせずに買い物できるコツもありますよ。
まず時間帯ですが、年末であれば、
- 12月29日と30日は、朝一番から昼前まで
- 12月31日は、開店直後から午前中の早い時間
このあたりは、午後や夕方に比べるとレジ待ちが短く、売り場もまだ動きやすいことが多いです。
どうしても混雑が苦手な場合は、数回に分けて早めに買い足しておくと、直前の人混みをだいぶ避けられます。
初売りの日は、どうしても開店直後が一番にぎやかになりますが、
- 福袋や精肉の目玉商品を狙わないなら、昼過ぎから夕方手前
- 1月3日以降に、落ち着いて日用品や食品を買い足す
といった選び方をすると、比較的スムーズに動けるはずです。福袋や干支グッズなどの先着品を優先したいか、普段の買い物を落ち着いて済ませたいかで、行く時間を分けて考えるイメージですね。
また、店舗選びも大事で、ショッピングセンター内のいなげやは施設全体の集客で混みやすい一方、住宅街寄りの店舗は時間帯によって波が分散しやすいこともあります。
ふだん使っている店舗以外に行ける範囲のいなげやがあれば、チラシやアプリで比較して、混み具合がマイルドな店舗を選ぶのもひとつの手です。
このあたりを意識しておくと、年末年始のいなげやでも、少し気持ちに余裕を持って買い物ができると思いますよ。
年末年始のいなげやはこんな人におすすめ?
いなげやを年末年始に使う一番のメリットは、いつもの感覚で生鮮や日用品をまとめてそろえやすいことです。
お刺身やお肉、惣菜、日用品まで一度に済ませられるので、忙しい時期には本当に助かります。
その一方で、どうしても30日や31日の夕方、初売りの午前中などはレジ待ちが長くなりやすく、ゆっくり品定めしたい人には少し落ち着かない時間帯もあります。
うまく付き合えば心強い味方になるけれど、行くタイミングを選びたいお店というイメージですね。
相性がいいシチュエーション
- 12月30日前後に、正月用の食材と日用品を一気にまとめ買いしたいとき
- 実家に持っていく寿司やオードブルを、ほかの用事のついでにサクッと決めたい日
- 年始の初売りで、精肉や飲料、日用品を年始特価で少しでもお得にそろえたいとき
別のお店のほうが合いそうなシチュエーション
- 静かな雰囲気の中で、ゆっくり高級食材や珍しいお惣菜を選びたい日
- 年末年始でも席についてコース料理や外食を中心に楽しみたいとき
- 福袋狙いで行列に並ぶより、ネット通販で時間を気にせず買い物を済ませたいとき
自分の年末年始の過ごし方に合わせて、いなげやをどんなポジションで使うかイメージしておくと、買い物での後悔がぐっと少なくなるはずです。
まとめ
いなげやの年末年始は、最近は「ちょっと早めに閉まる年末」と「元日休業」「1月2日からの初売り」という流れがベースになっていて、2025年末〜2026年始も同じようなスケジュールになる可能性が高そうです。
特に12月30日・31日の午後と、1月2日の初売り午前中は混みやすいタイミングなので、まとめ買いの予定を入れるなら、少し早い時間帯を意識しておくと動きやすくなりますよ。
初売りでは、生鮮やお惣菜、日用品の年始特価にくわえて、店舗によっては商品券つきの福袋や、干支グッズなどのお楽しみ企画が出る年もあります。
ねらい目商品を取りに行くのか、落ち着いて日常の買い物を済ませたいのかで、行く日や時間を分けて考えると、年末年始のいなげやをもっと上手に使いこなせるはずです。
あとは直前に公式サイトやチラシで最終チェックしながら、自分のペースで気持ちのいい買い物計画を立ててみてくださいね。

