ドスパラは、ゲーミングPCやパーツ、周辺機器までまとめてそろえられる、PC好きにはおなじみのお店ですよね。
年始の初売りでは、SSD福袋やジャンク福袋など、ここ数年はちょっと攻めた企画が続いていて、Xの戦利品報告を見るだけでもそそられます。

オンライン?店頭に並ぶ?ジャンク?なにがお得なん?
ここ数年は、オンラインはどちらかというと初売りセール中心で、福袋やジャンク系は店舗メインという流れが強くなっています。
また、年号価格のSSD福袋や、当たりを引くと強いジャンク福袋など、事前に特徴を知っておかないと、お得感が薄れるんですよね。
そこでこの記事では、ドスパラ福袋2026のオンライン購入の可能性や、店舗限定のSSD福袋やジャンク福袋の傾向についてご紹介していきます。
年始にドスパラで福袋を狙いたい方は、ぜひ最後までご覧になってくださいね。
ドスパラ福袋2026の購入方法はオンライン?予約方法は?
昨年のドスパラ福袋は、福袋そのものは店舗メイン、オンラインは初売りセール中心という流れでした。
秋葉原本店では年号価格のSSD福袋が元日に店頭限定で販売され、地方店舗ではジャンク福袋や独自企画、オンラインではPCやパーツの値引きセールが行われていました。
ドスパラ福袋2026はオンラインと店舗どちらで買える?
ここ数年をまとめると、
・秋葉原本店
元日に年号価格のSSD福袋を店頭限定で販売
朝に整理券を配布して、当日中に販売するスタイル
・地方店舗
店舗ごとにジャンク福袋やお楽しみ袋を企画
事前に抽選券を配って、当選者だけが元日に購入できる年もある
・オンラインストア
福袋という形ではなく、初売りセールやポイント還元キャンペーンが中心
という三本立てが定番になっています。
この流れから考えると、2026年も、
・福袋狙いは基本的に店舗メイン
・オンラインは福袋ではなく、初売りセールやキャンペーン狙い
というスタンスで見ておくのが現実的かなと思います。
オンラインで完結する福袋企画が復活する可能性はゼロではありませんが、直近の実績では店舗福袋が主役なので、まずは最寄り店舗と秋葉原本店の動きをチェックしておくのがおすすめです。
ドスパラ福袋2026の予約スケジュールと準備のしかた
ドスパラの福袋は、長期予約というよりも、「年末ギリギリに情報解禁」「元日前後に短期で販売」という流れが続いています。
これまでの傾向から見ると、2026年はだいたい次のようなイメージになりそうです。
・12月下旬ごろ
公式サイトやニュースサイトで秋葉原本店の福袋情報が出る
・1月1日元日
秋葉原本店で年号価格のSSD福袋を販売
朝に整理券配布、午前中から販売開始
・同じタイミングで各地方店舗でも、ジャンク福袋や初売りセールを実施
予約という意味では、オンラインで事前予約して受け取るタイプではなく、
・秋葉原本店のSSD福袋
元日の朝に整理券配布へ並ぶ
・地方店舗のジャンク福袋
各店のXや店頭告知で、抽選券配布日や当選発表をチェックして当日に動く
という参加方法になる可能性が高いです。
昨年の様子を見ると、秋葉原本店のSSD福袋は限定数が少なく、朝の整理券配布の段階で実質勝負が決まるくらいの人気ぶりでした。
一方で、地方店舗のジャンク福袋は抽選制のおかげで、朝から動ける人ならチャンスは十分ある、という印象です。
なので2026年は、
・絶対に欲しいなら秋葉原本店や地元の大型店を本命にして、元日の朝から動く
・オンラインは福袋ではなく、初売りセールで狙いのパーツやPCが安くなっていないかを見る
くらいの分け方で準備しておくと、無理しすぎずにドスパラの初売りを楽しめるはずです。
ドスパラジャンク福袋の傾向と2026年の狙い目
ドスパラのジャンク福袋やジャンクくじは、毎年かなり攻めた中身で話題になりますよね。
価格のわりに良パーツを引ける年もあって、自作勢にはたまらない運試し枠になっています。
ここ数年の流れをざっくり整理すると、こんな感じです。
まず秋葉原本店では、
・2024年
2,024円ジャンクくじと、20,240円ジャンクくじの二本立てで開催
当日は整理券を配布し、指定時間にくじを購入するスタイル
大当たり枠には、ミドルクラス以上のGPUが入る構成
・2025年
年号価格のSSD福袋とは別に、3,000円前後のジャンク福袋が登場
このジャンク福袋から、RTX 3060 Tiなど現役クラスのグラボが出たという報告もあり、「少額でワンチャン大当たり」枠としてかなり話題になりました
地方店舗でも、長野稲里店や名古屋エリアの店舗が、
・ジャンクPCパーツ福袋
・グラボ福箱
のような形で独自のジャンク福袋を出していて、事前に抽選券を配布して当選者だけが元日に購入できるパターンもあります。
ジャンクという名前通り、中身は未検証パーツや訳あり品が中心ですが、大当たり枠に現役クラスのGPUや使えるマザーボードが入っていることも多くて、情報を追っている人ほど熱量高く参加している印象です。
2026年については、まだ具体的な告知は出ていませんが、
・秋葉原本店
年号にちなんだ価格帯のくじやジャンク福袋
・地方店舗
数千円前後のジャンクPCパーツ福袋や、グラボ福箱
という流れは引き続き有力だと思っておいて良さそうです。
2024年のように二段階価格でジャンクくじを出す年もあれば、2025年のように年号SSD福袋とは別枠でジャンク福袋を用意する年もあるので、価格設定は、
・2,000円台の年号価格枠
・3,000円前後のジャンク福袋
・年によっては2万円台のハイグレードくじ
といった組み合わせになるイメージですね。
・2,000円台クラスのジャンクくじ
年号に合わせた価格設定
内容は中古パーツの詰め合わせで、当たり枠にミドルクラスGPUなどが入る年あり
・3,000円前後のジャンク福袋
中古パーツやグラボ、ストレージなどが複数点入り
当たりを引くとRTX 3060クラスのグラボが出ることもある
・2万円台クラスのジャンクくじ
開催された年は、大当たり枠にハイエンドGPUクラスが入る本気の運試し枠
販売数が少なく、事前整理券や行列前提になりやすい
追加で意識しておきたいのは
・開催店舗と内容は年ごとに変わる
・ジャンク扱いなので基本は保証や返品が効かない
・秋葉原本店と各地方店舗のXアカウントで、詳細なルールや整理券配布時間が直前に告知される
という点です。
ジャンク福袋は、まさに「当たり次第」で印象がガラッと変わる企画なので、スタンスを決めておくのが気楽かなと思います。
ガチで狙いたい人は、秋葉原本店や地元の大きめ店舗のXアカウントをフォローして、整理券や抽選券の配布情報をこまめにチェックしておくのがおすすめです。
逆に、雰囲気だけ楽しみたい人は、あらかじめ予算を決めて数千円クラスを一つだけ運試し、くらいの感覚で参加する方が力を抜いて楽しめそうですよ。
ドスパラ福袋歴代中身ネタバレ
ドスパラの福袋は、ここ数年は秋葉原本店のSSD福袋を軸に、店舗ごとのジャンク福袋やジャンクくじが加わる形で展開されています。
ただのSSDだけではなく、グラボ入りのジャンク福袋などもあって、自作勢にはなかなか刺激的なラインナップなんですよね。
2025年ドスパラ福袋の中身と価格
秋葉原ドスパラ福袋かったああああああ!#ドスパラ pic.twitter.com/9no316KPfJ
— さかくろ (@sakakuro_) January 1, 2025
SSD福袋
- 価格:2025円
- 販売店舗:ドスパラ秋葉原本店限定
- 販売数:限定100個
- 中身:M.2 2280 SSD 500GBクラス
- 当たり:1TBのM.2 2280 SSD
- 大当たり:2TBのM.2 2280 SSD
- 販売方法:元日朝8時から整理券を配布して店頭販売
ジャンク福袋
- 価格:3000円前後のジャンク福袋が秋葉原本店中古フロアで販売
- 中身例:実際にRTX 3060 Tiが入っていたという報告あり
- 販売方法:元日販売 ジャンク扱いのため動作未保証だが、当たりを引いた人はベンチマークも完走という報告
SSD福袋は価格に対して中身がかなり分かりやすく、ハズレでも実用性が高いストレージがしっかり手に入る優等生枠。
ジャンク福袋は、当たりを引ければRTX 3060 Tiクラスのグラボが数千円で手に入る可能性がある、本気の運試し枠という立ち位置です。
お得感でいえば、ストレージ増設とグラボガチャを同時に狙える年だったと言って良さそうです。
2024年ドスパラ福袋のラインナップとお得感
ドスパラ秋葉原のSSD福袋
— 三峰 (@mitsumine_PC) January 1, 2024
512GBでした…
(´・ω・`) pic.twitter.com/sQECJKyn7B
SSD福袋
- 価格:5000円前後
- 販売店舗:ドスパラ秋葉原本店
- 中身:M.2 2280 SSD 500GBクラスが基本
- 当たり:1TBクラスのM.2 SSDが入るパターンがあったとされる
- 販売方法:元日朝から整理券配布のうえ店頭販売
ジャンクくじ・ジャンク福袋
- 価格帯:約2000円台のジャンクくじ、1万5000円前後、2万円台クラスの高額ジャンク福袋が用意された年
- 中身例:大当たり枠で現役クラスのグラボが出たという動画報告あり
- 特徴:価格が上がるほどグラボや高額パーツの期待値が上がる構成で、当たり外れの振れ幅も大きめ
この年は、SSD福袋が5000円前後とやや高めなぶん、Gen4対応など性能面で魅力のあるモデルが狙える年と言われています。
一方のジャンクくじは、金額を上げるほど大当たりのインパクトも増していく完全運試しスタイルで、動画勢や自作勢の間でかなり話題になっていました。
総合すると、「堅実派はSSD福袋」「ロマン派はジャンクくじ」という住み分けがはっきりしていた印象です。
2023年ドスパラ福袋ネタバレ
ドスパラ福袋、買えました!
— しちがはま / 7GAHAMA (@SHICHI_GAHAMA) January 1, 2023
あたりは出なかったけど安く買えたのでヨシッ!
終夜運転組が勝ち取れた感じでした pic.twitter.com/Q9W9sfiHbU
SSD福袋
- 価格:2023円
- 販売店舗:ドスパラ秋葉原店
- 販売数:50個限定
- 中身:M.2 2280 SSD 512GB
- 当たり:1TBのM.2 2280 SSD
- 販売方法:1月1日 朝8時から整理券配布 1人1個まで
この年は、とにかく分かりやすい内容と価格設定で、普段からドスパラを利用している人が、年始の運試しもかねて買いに行くというライトな雰囲気の福袋でした。
SSD単体として見ても十分お得で、当たりを引けた人は中身の容量と価格差を考えるとかなり満足度が高かったようです。
- 2023年:年号価格のSSD福袋がシンプルにお得
- 2024年:SSD福袋のグレードアップと、高額ジャンクくじが話題
- 2025年:年号価格SSD福袋に加え、3000円ジャンク福袋からRTX 3060 Tiが出るなど、ロマン枠がさらに強化
ドスパラの福袋は、SSDのような実用品で堅実に行くか、ジャンク福袋でグラボガチャに挑むかで、お得の方向性がかなり変わるタイプです。
ドスパラ福袋2026中身ネタバレ考察
ドスパラの福袋は、ここ数年ずっと秋葉原本店のSSD福袋と、店舗ごとのジャンク福袋やパーツ系福袋がセットで盛り上がっています。
まだ2026年版の中身は発表されていませんが、2023〜2025年の内容から予想していきますね。
まず、秋葉原本店の定番になっているのが年号価格のSSD福袋です。
2023年は価格が2023円で、中身は512GBのNVMe M.2 SSD、当たりで1TBという構成でした。
2025年は価格を2025円に合わせて、通常500GBクラス、当たりで1TB、大当たりで2TBのSSDが入る内容が発表されています。
一方で、秋葉原本店の中古フロアなどでは、3000円前後のジャンク福袋からRTX3060Tiが出たという報告もあり、年号SSDとは別枠でパーツ系ジャンク福袋が展開されているのも特徴です。
こうした流れと、福袋まとめ系サイトの2026年予想記事を合わせて見ると、2026年も、
・秋葉原本店のSSD福袋
・店舗ごとのジャンク福袋やパーツ福袋
という二本立てはほぼ続くと考えてよさそうです。
・秋葉原本店の年号SSD福袋は、2026円前後でNVMe M.2 SSDが入る運試し枠が継続しそう
・通常は500GBクラス、当たりで1TB、大当たりで2TBクラスの構成はここ数年と同じ流れになりやすい
・ストレージはGen4対応モデルなど、ゲームやクリエイティブ用途でも十分使えるクラスが採用される可能性が高い
・店舗独自のジャンク福袋は、数千円クラスでマザーボードやグラボ、メモリなど複数パーツが入る構成が有力
・高額帯のジャンク福袋が出る年は、RTX30番台〜ミドルレンジクラスのGPUが当たり枠として入るパターンが続きそう
ドスパラ福袋の口コミで行列ができる理由がわかる?
ドスパラの福袋やジャンクくじは、毎年SNSやブログ、動画でかなり話題になります。
とくに秋葉原本店のSSD福袋やジャンク福袋は、当たり外れ含めて感想が盛り上がります。
・秋葉原本店のジャンク福袋3000円で、RTX3060 Tiを引き当てた人がいて、ベンチマークも問題なく動作。価格的には完全勝利だったという感想
・2025年のSSD福袋では、2025円で500GBクラスのM.2 SSDをゲットした人が多く、外れても実用性は十分で満足という声が目立つ
・2024円ジャンク福袋は、パーツ構成が良くてコスパが高いというレビューがある一方で、引きによっては微妙だったという動画レビューもあり、運試し感が強いとの評価
・2023年のSSD福袋では、512GBで当たりではなかったけれど、普通に使えるし並んだ甲斐はあったという、ほどよく満足寄りの口コミが見られる
・ジャンクくじ全体については、いわゆるマイニング落ちではないかと噂されるGPUが入っていたケースもありつつ、スペックのわりに価格が抑えめと感じた人もいて、自作勢からはおいしい内容だったという声が上がっています。

当たりを引いた人のテンションがほんとすごいよね。見ているだけでこっちまでニヤニヤしちゃうやつ!
ドスパラの福袋の口コミを見ると、SSD福袋はハズレでも実用性が高く、当たりを引けた人はかなり満足度が高い印象です。
ジャンク福袋やジャンクくじは、当たりを引いた人は大喜び、外れ寄りだった人もネタとして楽しんでいる声が目立ちます。
内容そのものはコスパ重視寄りで、自作やパーツ交換が好きな人ほど評価が高い福袋だと言えそうですね。
その一方で、自分の用途と合わないパーツを引いてしまうと、スペック的にはお得でも活かしづらくて微妙に感じるケースもあります。
どの価格帯までなら運試しとして割り切れるか…
自分の手持ち環境と相性が良さそうかをあらかじめ決めておくと、ドスパラの福袋チャレンジを前向きに楽しみやすくなると思いますよ。



まとめ
ドスパラ福袋のここ数年の流れを見ると、オンラインというより店舗メインの企画として定着してきています。
秋葉原本店の年号価格SSD福袋や、地方店舗のジャンク福袋など、どれも中身の実用度が高くて、当たりを引けた人の満足度はかなり高い印象でした。
一方で、オンライン側は福袋という形よりも、年末年始の初売りセールやポイントキャンペーンが中心なので、「福袋は店舗」「値下げ品はオンライン」と分けて考えると動き方が決めやすいと思います。
2026年も、元日の秋葉原本店SSD福袋と、各店ごとのジャンク福袋や初売り企画が軸になる流れは大きく変わらなさそうです。
数千円クラスのSSDやジャンク福袋で気軽に運試しするのか、ジャンクくじや高額帯で一発大物を狙うのかは、自分の予算と用途次第ですね。
2026年のドスパラの福袋、運試しのつもりで楽しむのも良いかもしれませんね。

